2016年下半期 期待の映画(洋画)まとめ5選
個人的に気になる期待映画(洋画)を公開日順に5作品まとめました。アニメ作品や邦画は別でまとめるつもりです。
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ジェイソン・ボーン(JASON BOURNE)
2016年10月7日(金)公開
監督:グリーングラス
主演:マット・デイモン
あらすじ・概要
マット・デイモンを主演に迎えた3部作、第1作「ボーン・アイデンティティー」、第2作「ボーン・スプレマシー」、第3作「ボーン・アルティメイタム」、そしてジェレミー・レナーを主人公にしたもう一つの映画第4作「ボーン・レガシー」と続くシリーズの人気作品。
グリーングラス監督とマット・デイモンは2007年の3作目『ボーン・アルティメイタム』以来、9年ぶりに実現した作品となります。3作目でCIAの極秘作戦によって鍛え上げられた本当の自分を思い出したところで終わりを告げたところの続きの話が描かれます。
マット・デイモンは最近ですと、映画オデッセイが話題となりました。
マット・デイモンは多才な方で、僕も好きな映画「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」では主演も務めながら、幼馴染のベン・アフレックと共にアカデミー脚本賞を受賞し、アカデミー主演男優賞にもノミネートされた実力者。ハーバード大学に進学(中退)しているだけあって、知的な役とアクションもできる役者さんです。
インフェルノ(INFIERNO)
2016年10月28日(金)公開
監督:ロン・ハワード
主演:トム・ハンクス
あらすじ・概要
ダン・ブラウン原作のダ・ヴィンチ・コードシリーズというか、ロバート・ラングドンシリーズの最新作です。前作同様、トム・ハンクスが主演を務めています。毎回ワンパターンな展開の映画ですが、個人的に一番見たい映画です。最新の科学と昔の芸術の話をうまく絡めていく構成が見どころです。シリーズの原作は全て読んでいるのですが、読んでたら少し頭が良くなったと勘違いするくらい当時の芸術など詳しく書かれています。読み終わったら忘れちゃうけど。
原作の小説の時系列では、「天使と悪魔」→「ダ・ヴィンチ・コード」→「ロスト・シンボル」→「インフェルノ」の順番。映画では「ダ・ヴィンチ・コード」→「天使と悪魔」→「インフェルノ」となっています。映画化しやすいから「インフェルノ」先に撮ったようです。毎回展開は同じなので、順番変わっても大差ないのでしょう。
イタリアの詩人ダンテが残した『神曲』に残された暗号の謎に、ハーバード大学の宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)が迫ります。フィレンツェやヴェネツィアを巡り様々な建築や美術品から、秘められた謎を解き明かしていきます。
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
2016年11月23日(水)公開
監督:デヴィッド・イェーツ
出演:エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、ロン・パールマン、コリン・ファレル
あらすじ・概要
ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」の編纂者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが繰り広げる大冒険を描きます。未知の幻獣を求めて世界中を周り、ニューヨークにたどり着いたニュート。ところが、魔法のトランクに詰め込んでいた危険な魔法動物たちが逃げ出してしまい、魔法省から追われることに。さらに、魔法省壊滅を目論む謎の組織も現われ、事態は思わぬ方向へ転がっていく。
主演はエディ・レッドメイン。最近だと「リリーのすべて」で世界初の性別適合手術を受けた人の役を演じて話題になりました。
ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー
2016年12月16日(金)公開
監督:ギャレス・エドワーズ
出演:フェリシティ・ジョーンズ、マッツ・ミケルセン、ベン・メンデルソーン、フォレスト・ワイテイカー
あらすじ・概要
前作エピソード7のJJエイブラムス監督から変わって、ハリウッド版ゴジラを手がけたギャレス・エドワーズ監督によるスターウォーズシリーズ初となる、スピンオフ映画
エピソード3と4を繋ぐ、エピソード3.5とも言える完全新作ストーリーになります。「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」でレイア姫がR2-D2に託した、帝国軍の宇宙要塞“デス・スター”の設計図をいかに盗み出したのかが描かれます。
バイオハザード ザ・ファイナル
2016年12月23日(金)公開
監督:ポール・W・S・アンダーソン
主演:ミラ・ジョボビッチ
あらすじ・概要
言うまでもなくカプコンの人気ゲームを映画化した作品。監督自ら今作がバイオハザードシリーズの最終章と明言している。シリーズ過去の作品で日本から中島美嘉が出演していたが、今作ではタレントのローラがアリスと敵対?仲間?で登場する女戦士コバルト役で参加しており、注目を集めています。
もともと撮影は2013年の秋に開始され、2014年に公開される予定でだったが、主演のミラ・ジョヴォヴィッチが第二子を妊娠したため、撮影が延期されたようです。
アリスの正体、なぜアンブレラにとってアリスが重要なのか、それに加えて、レッドクイーンの歴史と正体、そしてアンブレラの真実も明かされます。