スケシューを長く使うためのコツ 強力補修剤シューグー(Sports Goo)レビュー
スケーターがよく利用するスケシューの補修剤で有名なシューグー。レビュー・使用方法とコツをまとめました。
スケーター必需品シューグー(Sports Goo)とは
強力補修剤シューグー(Sports Goo)とはチューブ型の容器に透明な歯磨き粉みたいなものが入っており、補修部分に塗って固めるもの。もともと靴の靴底・ソールが剥がれた時にシューグー(Sports Goo)を塗って、剥がれた靴底をくっつけるために使うものです。
どうしてスケーター必需品なのか
スケボーのトリックをやると、デッキテープ(紙ヤスリ部分)とスケシューの側面が擦れて、傷んできます。どんどん擦れてひどくなってくると、溶けた感じ?焼けたみたいになってきます。穴が開いちゃうとさすがに履けないので、その予防や補修のために穴が開いた部分や擦れた部分にシューグー(Sports Goo)を塗ります。
週1回スケボーしてる人で、半年で履き替えるなんて聞きますので、長く使うためには必須です。
使い方・レビュー
パッケージの中はシューグー(Sports Goo)とアイスの棒みたいなのが2本入っています。僕はどこかに無くして、1本しかありません。
アイスの棒みたいなやつに1cmくらい出して修復部に塗ります。
スケシューに穴が空いている時はこの状態で3〜4分放置して半固まりみたいな状態にしてから、穴の開いた部分に詰めたりすると穴を塞ぐこともできます。
ちなみに補修するスケシューはés(エス)のRick McCrank(リック・マクランク)のシグネチャーモデル。
傷んだ部分に塗ります。
紐の部分にも塗り塗り。スケシューの紐ってオーリー系のトリックで傷んで、切れちゃいそうになるので、保護のために紐にも塗ります。瞬間接着剤を染み込ませて、紐を補強させるという方法もあります。
これで放置するだけです。超簡単です。パッケージには約12時間で固まると書いてあります。スケボーし終わってから、シューグー(Sports Goo)を塗って次に使う1週間後まで放置してるので、実際計ったことないです。12時間だと翌日使う時でも間に合いますね。
まとめ
スケシューに穴が空いて修復が必要な時に使いますが、まだ綺麗な状態で擦りそうな部分にあらかじめシューグー(Sports Goo)を塗って保護しておくことで長く使うことにも使える便利な補修剤です。
スケシューって安いものでもないので、半年で履き替えることがないように長く使いたいですよね。僕もシューグー(Sports Goo)を使ってスケシューがでかい穴が開くまで履きたいと思います。
ちなみにムラサキスポーツで買うと1300円取られたので、Amazonで買う方が安いです。