MACGYVER/マクガイバー シーズン1 第8話 ネタバレ・感想 やっとマードック登場!!

MACGYVER/マクガイバー シーズン1 第8話。オリジナル版でマクガイバーの宿敵?マードックがやっと登場する回です。
あらすじ
第8話「コークスクリュー(Corkscrew)」
マクガイバーは以前デートした相手と楽しい時を過ごしていたが、要人暗殺事件の犯人と見られる男を捕まえるという仕事の電話が入る。 その男はCAIがマークしていたが、その正体と素顔は謎に包まれ、「容疑者218」と呼ばれるプロの殺し屋だ。 マクガイバーたちはその殺し屋が現れるとされる画廊へと向かう。 出典:http://www.superdramatv.com/line/macgyver/
キャスト
- 容疑者218/ マードック
デヴィッド・ダストマルチャン
MACGYVER/マクガイバー シーズン1 第1話 ネタバレ・感想 フェニックス財団誕生でまとめているので、省略。
ネタバレ
脱出ゲーム
マクガイバーは書斎でシンディという女の子と脱出ゲームのデート中。
壁に描かれた手がかりを見るため、フロッピーディスクから磁気ディスクを取り出し、ライトをつけたスマホに装着して簡易のブラックライトを作る。 手がかりはタロットカードの絵(「愚者」のカード)だった。 さらに「恋人たち」のタロットカードを見つけ、後一つ見つければ脱出できるというところで、シンディにキス。
ボーザー、仕事を辞める
デートから帰宅すると、ルームメイトのボーザーがシンディを連れてくると思ったマクガイバーのためにディナーを用意していた。 ボーザーはマネージャーに昇進する話が出たが、映画制作に専念するため仕事を辞めていた。
「容疑者218」
マクガイバーはボーザーが作った料理を差し入れ。 今回の任務は正体不明の「容疑者218」と呼ばれる殺し屋を捕まえること。
- 2008年 モサド諜報員がマドリードで殺害
- 2010年 ドバイで人権派弁護士
- 2012年 東京でCIAの情報提供者
これらの「容疑者218」による殺害は標的に連絡を入れてから、しとめる手口。 CIAはこの男が国内で仕事をするという情報を掴むも行き詰まり、フェニックス財団に依頼が来た。 雇い主も標的もわかっていない。 過去には「なぜカラスと机は似ているか?」というメールを送っていた。
手がかりはインド外交官 ラジャン・パテルが外交公囊で持ち込んだ資料に「容疑者218」の次のターゲットの情報が入っているという。 パテルが「容疑者218」と資料を受け渡すときに捕まえることになった。
標的はマクガイバー
パテルに接触するためにケナーストン画廊のパーティーに潜入する。
パテルを見失った隙に、パテルが着ていた資料の入った赤い上着は「容疑者218」が着て、逃走していた。 マクガイバーは階段の手すりに電流を流し、「容疑者218」を感電させる。 「容疑者218」は階段から落下するが、マクガイバーが下につく頃には消えていた。 落としていった標的の写真を見るとそこに写っていたのはマクガイバーだった。
ボーザー、マクガイバーの正体を知る
パテルは何も知らなかった。 雇い主は不明で封をされた外交公囊が届き、それを上着に隠し、指定場所に運んだだけだった。
マクガイバーは1年前にインターハイで取られた写真から雇い主について目星がついていた。 その写真を撮ったのはニッキだった。
ソーントンによって保護する名目でマクガイバーは電磁石錠の密室に閉じ込められた。
マクガイバーはコンセントを開けて天井裏の針金を使って電気配線を取り出す。 そして、ロックを解除する操作盤につながるフラットケーブルで暗証コードを入力し、電子施錠のロック解除し、脱出する。
部屋を抜け出すとジャックはそんなマクガイバーの行動を見越して、待っていた。 ジャックからソーントンが預かっていたナイフと携帯を受け取り、手がかりを探しに一緒に行動することになる。
マクガイバーのスマホには「落胆の言葉は滅多に聞こえない」という「峠の我が家」の歌詞の一節がメールで届く。 「峠の我が家」はマクガイバーの自宅を意味していた。
ボーザーはマクガイバーの同僚と名乗る「容疑者218」の訪問をうけていた。 「容疑者218」は人事担当でマクガイバーのクビを切るほうだという。 そして「容疑者218」はボーザーがマクガイバーの正体を知らないことに気づく。
ジャックとマクガイバーがボーザーを助けに向かう。 「容疑者218」はボーザーが作ったのワシントン大統領の特殊マスクをかぶり、ジャック、マクガイバーとの銃撃戦となった。
ボーザーはマクガイバーとジャックの正体を知って、パニックに。 ジャックの銃は弾切れ。マクガイバーはペットボトルロケットみたいにワインボトルをロケット砲にして「容疑者218」に放つ。 2発目で「容疑者218」に命中し、その衝撃で落下するが、またしても姿を見失ってしまう。 マクガイバーに一体何者だとボーザーに疑われ、研究員じゃないと黙っていたマクガイバーにふてくされるボーザーでした。
殺し屋はマードックと名乗る
唯一顔を見たのはボーザーは「容疑者218」のモンタージュを作っていました。しかし、ボーザー自身が似顔絵を描きました。 その似顔絵を顔認識にかけると、IDが8つもあり、その偽名の1つでレンタカーを借りていることが判明します。 追跡装置ではサン・バレー廃車置き場にレンタカーがあることがわかると、標的であるマクガイバーは危険すぎるため、残し現場に向かうのでした。
レンタカーには携帯電話と外交公囊が残されていた。 ジャックと本部長とライリーは遠隔操作の狙撃銃でそれぞれ照準を合わせられ、「容疑者218」に狙われていた。 外交公囊にはジャックと本部長とライリーの写真が入っていた。標的はマクガイバーを含めた4人だったのでした。
「容疑者218」はマクガイバーに廃車置き場の南口に来れば、3人は見逃すと取引を持ちかける。
マクガイバーは廃車置き場へ向かうことにした。 スイスアーミーナイフを刺し、フォークリフトを作動させて土埃を発生させて逃げる。 本部長は肩を撃たれてしまうが、無事でした。
マクガイバーはトラックの無線機で強力な電波を発生させ、無線で遠隔操作されている狙撃銃の信号を途絶えさせる。 しかし、マクガイバーは「容疑者218」に追い詰められてしまう。
そこに、ジャックとライリーが助けに入った。 ライリーは遠隔操作の銃を乗っ取り、逆に「容疑者218」に狙いを定めるように操作する。 そして「容疑者218」を捕らえた。
「容疑者218」はお気に入りの名前はマードックだと名乗り、「近いうちに会おう」とマクガイバーに告げるのでした。
マクガイバーは裏切られたニッキと同じことをボーザーにしていたと謝罪。 マクガイバーはボーザーと和解する。
ニッキ登場
マクガイバーがダイナーにいるとことにニッキが現れる。
テーブルの下でニッキから銃を向けられるマクガイバー。そして、そのまわりの客はニッキの仲間。 ニッキは殺し屋を雇っていないと主張します。
ニッキはシーズン1第5話のリスボンで渡した鍵が必要になるという。 マクガイバーがこんなことをする動機をニッキに尋ねると、ニッキは殺されたバーコフの話をしました。 バーコフは脱出地点でシリアでヘリを撃ち落されて死んだとマクガイバーは聞かされていたが、ニッキによると真相は違うようでした。
ニッキはジャックやライリー、ボーザーの身も危険だと警告します。 マクガイバーはニッキの家の写真を見せ、雇い主に手を引かせろとニッキの家族を盾に脅すのでした。
マードックとは?
オリジナル版では捕まるもののなんども逃げ出し、マクガイバーを困らせる変装の達人で殺し屋。
リブート版でも殺し屋として登場しました。 変装の達人では内容ですが、ニッキとも繋がりがあるようだし、今後のマクガイバーとの関わりに注目です。
カラスと書き物机が似ているのはなぜか?
今日のクリップは?

これは迷路??
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感想
マードックもやっと登場し、ニッキのエピソードもちょっと進みました。 今回はオリジナルファンも楽しめたんじゃないかな。
殺し屋を雇ったのはニッキではないと言っているので、フェニックス財団の内部に裏切り者がいるのでしょうか。
twitterの反応まとめ
気になるツイートをピックアップしました。
マクガイバー見ると毎回脱出ゲームやりたくなるけど今日はホンマもんやった。マックとリアル脱出ゲームして〜〜
— なが ち (@ngc915) 2017年8月2日
「マクガイバー」初めて見た!オリジナルを知らないのもあって、主人公の手法が斬新で面白い。ただ主演の人の顔立ちといいキーアートのデザインといい、昭和感が拭えないどうなんだろう…ターゲットがオリジナル世代だからいいってことなのかな…
— y t (@yuk1226ie) 2017年8月2日
#マクガイバー やっぱりマードックだったーー!!
— JP3GZJ バナナ軍曹 (@banana_gunso) 2017年8月2日