MACGYVER/マクガイバー シーズン1 第6話 ネタバレ・感想 爆弾魔ゴースト登場
MACGYVER/マクガイバー シーズン1 第6話。マクガイバーの過去、6年前のアフガニスタンで爆弾処理員として部隊にいたころの話が少し明らかになります。さらに今後、ニッキの話と並行して話が展開していくであろう爆弾魔ゴーストが登場します。
Contents
あらすじ
第5話「レンチ(Wrench)」
マライリーが本部でソーントンから訓練を受けていると、ある知らせが入る。
ニューヨークで爆弾騒ぎがあり、爆発物を確認したFBI捜査官チャーリー・ロビンソンがマクガイバーの助けを求めているというのだ。
マクガイバーはすぐさま現地へ飛び、爆発物処理班時代の仲間チャーリーと再会。さっそく爆発物を解体するが……。
出典:http://www.superdramatv.com/line/macgyver/
キャスト
MACGYVER/マクガイバー シーズン1 第1話 ネタバレ・感想 フェニックス財団誕生でまとめているので、省略。
ネタバレ
生き埋め
毎度、スタートはマクガイバーたちの窮地からスタート。
東欧某所、脱出地点から1キロで車ごと生き埋めになっていた。
車の上からショベルで土を被せられるマクガイバーたち。
生き埋めにされジャックは「ジミー・ホッファはどうなった?」と危機感を感じている。
ジャックとライリーは興奮状態でこのままでは車内の空気はあと1時間で無くなってしまう。
マクガイバーは生き埋めになった車か脱出するため、エアバッグのガス発生装置を窓ガラスに設置し、ガス発車の衝撃で窓ガラスを砕く。
エアバッグの衝撃は説明書にはないがその衝撃はガラスも砕くほど強力らしい。
そしてマクガイバー、ジャック、ライリーは無事に生還した。
ハロウィン
ロサンゼルスの自宅に帰ると、ボーザーは自作映画用かつ、ハロウィン用のマスクの政策をしていた。
- アインシュタイン
- タフト大統領
- アイゼンハワード
- ニクソンの仮装はなし
爆弾発見
フェニックス財団ではソーントン本部長にスパークリングを受けているライリー。
訓練を習慣づけることが大事とライリーを鍛えるのでした。
チャーリー・ロビンソンからマクガイバーご指名で手伝って欲しいとの要望がありました。
マクガイバーが爆発物処理にいたころカブールで即席爆発装置の解体に一緒にあたった仲間で、現在はFBIアカデミーに勤めているチャーリー・ロビンソン。
ニューヨークの国連近くの駐車場場で爆発装置を発見したものを見てすぐにマクガイバーを呼べと要請したチャーリー。
自分の目に間違いがないか鑑定を頼めるのはマクガイバーだけだと信頼しています。
24時間後に国連で和平交渉が始まるので、もし何者かが暴力で防がれたら交渉が頓挫してしまう。
早速マクガイバーははニューヨークのテロリスト爆発物分析センターに向かいます。
PETN爆弾
テロリスト爆発物分析センターに到着したマクガイバーはチャーリーと再会します。
国連から少し離れた駐車場の柱で見つかった 手順通り、高圧放水銃で処理されX線で安全確認が取れ爆弾は持ち運ばれたとことでした。
マクガイバーの見立てでは外見は雑な作りで技術もお粗末。
部品もその辺にあるもので、電気雷管に起動は携帯を使っており、普通。
よく見ると爆薬にPETN(四硝酸ペンタエリトリートール)を使用した高性能爆薬でした。
心臓病の薬で作られているもので、高度な技術をもつ人間は限られる。
思いつく人物は1人とマクガイバーは確信します。
チャーリーもその人物に心当たりがあるようで、アメリカではやらないし、縄張りじゃないと推理します。
そして考えすぎかもわからないからマクガイバーを呼んだと説明を受けます。
外装を外すと中には二次爆発装置が見つかります。
X線のスキャンに見つからない素材で3Dプリンタでつくった箱でした。
スキャンでは写りません。
箱の蓋を外すと爆発装置が起動しました。
マクガイバーとチャーリーは全員退避との指示を出します。
「トロイの木馬だ」とマクガイバーは爆弾を持って外に移動します。
爆発が周りに影響を与えないようにどこか一点に集中させるためにマンホールの上に爆弾を起き、爆発物処理用の防護服を重ねて、それをゴミ箱で覆い、車を壁にするために移動させます。
すぐに爆発が起きるが爆風は地下に抜け、建物や人的被害は無事でした。
爆弾を作った犯人は全職員、FBIの捜査官や専門家を一気に殺すつもりでした。
このやり方がから犯人はゴーストだと確信します。
爆発現場からカメラのかけらを見つけます。
マクガイバーはソーントン上司とテレビ電話で状況を確認する。
ゴーストの活動範囲は国外なのに、なぜ国連を狙う?
和平交渉で武器削減か進めば腕を買ってくれる客を爆弾魔は失うため、ゴーストは金のために爆弾を作ったのだと推理します。
マクガイバーはゴミ箱からSIMカードの一部か見つけます。
ライリーは製造番号の15桁の3桁のみID番号から信号を追跡します。
その道中にマクガイバーはクリップアートを作成します。
ゴーストの住むアパート
マクガイバーはジャック、ライリーとともにニューヨーク クィーンズの容疑者の住宅に到着します。
部屋の前に当酌すると、マクガイバーは携帯電話を分解し、のカメラを取り出し、ガム、とナイフで簡易の遠隔カメラを作ります。
ドアの下からカメラで覗くと、中にゴーストを発見します。
ドアを蹴破り進入すると、ゴーストは蹴破っている間に逃げた後でノートパソコンにはマクガイバーが解体していた動画が再生されていました。
ノートパソコンに仕掛けられたプラスチック爆弾が反応しだします。
ゴーストを追いかけて路上に出ていたマクガイバーは走行中のディーゼルトラックを止めて、軽油を盗み、軽油をかけてプラスチックを溶かし、信管を取り出し、ノートパソコンの爆発を防ぎます。
ノートパソコンを調べるとゴーストは10年前から映像を撮っていました。
5年前の映像を観るマクガイバーでした。
マクガイバーの爆弾処理時代
5年前、アフガニスタンのガルデーズでマクガイバーは上司のアルフレッド・ペーニャとともに爆弾処理に当たっていました。
マクガイバーは爆弾除去用のロボットを修理してて、待って欲しいとペーニャに言いますが、街中に爆弾が仕掛けられているから待ってられない上官のペーニャだけ建物に入ることになりました。
録画されていた動画は建物の中を映していました。
ペーニャは無線のノイズをマクガイバーに言うが、すでに無線は通じていなかった。
ペーニャは感圧装置を踏んでしまいます。ペーニャはそのまま乗った状態で爆弾を解除に取り掛かります。
ペーニャは無線が通じていないこともわからずにマクガイバーに話しかけます。
マクガイバーが3週間も穴を埋めてくれるおかげで娘の出産に立ち会えること、母のアナベルから名前を貰うことを話していました。
ペーニャは感圧装置を解除します。
顔を上げるとカメラに気付く、そしてゴーストによる遠隔操作で爆発してしまいました。
ゴーストの手がかり
ライリーは部屋を借りていた会社がクィーンズで倉庫も保有していることを突き止めます。
マクガイバーたちと倉庫に到着したら、その倉庫は目の前で爆発してしまいます。
爆発現場では漂白剤の匂いからトリアセトントリパオーキサイ(TATP)を使って爆弾を作っていたと推測しました。
TATPは別名「魔王の母」爆弾製造者キラーと言われ、高性能爆薬で検知されにくいからよく使われるが、ちょっとしたことで爆発してしまいます。
マクガイバーは6年前のことを思い出します。
爆発物訓練でペーニャの訓練を受けるマクガイバー。
訓練で爆発処理を失敗するマクガイバー。
ペーミャから
まずは物事の本質を捉えろ
上っ面を見るな
と教えられます。
マクガイバーは倉庫の爆発はゴーストの作戦と確信します。
マクガイバーたちは国連の和平交渉の会場に到着します。
衛生映像からFBIの車両が2台並んでいるのを発見し、2代目は怪しいとその車に向かいます。
その車にはゴーストが乗った車でした。
取り押さえるため、ジャックは追いかけますが、その車の荷台に乗った途端、そのに仕掛けられた感圧板に乗って起爆装置が作動してしまいます。
パニックを落ち着かせるため、ジャックは仮想アメフトで気分を変えます。
ジャックはライリーにもしものことがあったら
スポーツカー(コブラ)をやると伝えました。
マクガイバーは車を調べると爆薬を発見します。
それはひと区画を爆発させる規模の爆薬でした。
物事の本質を見ろ
と言う言葉を思い出すマクガイバー。
ゴーストは一度に複数の爆弾を仕掛けるとこを思い出します。
マクガイバーはジャックに通気口を開けるように指示をします。
するとそこにはもう一つの爆弾がありました。
爆弾にはボルトの信管が見つかり、真っ直ぐに抜かないといけないものでした。
マクガイバーはテープとロープ、滑車を組み合わせて信管を抜くための仕掛けを作ります。
テープを伸びたついたロープとともに信管に取り付けるジャック。
マクガイバーは長く伸びたロープを引っ張り信管を抜きました。
通気口の爆発の心配がなくなり、次は感圧装置のコードを切断し、それも解除したのでした。
ゴーストは逃してしまいます。
娘への挨拶
爆弾を解除し、事件を解決したマクガイバーはペーニャの家に向かいました。
家の前には5歳くらいの女の子が座って人形を持っていました。
マクガイバーは女の子が持っていた翼が壊れた人形を、バネを直して羽を直してあげます。
女の子はアナベルと名乗りました。
マクガイバーはお父さんの友達だったと告げて、お父さんは勇敢だったとアナベルの父親の話を続けるのでした。
ジミー・ホッファとは?
車ごと生き埋めにされるシーンでジャックが比喩で「ジミー・ホッファはどうなったと思う?」とコメントをしていました。
ジミー・ホッファは長い間、マフィアという裏社会と繋がっていたアメリカ合衆国の労働組合指導者。
全米トラック運転組合委員長を務めていたが、1975年に失踪し、1982年に死亡宣告される。マフィアと手を結び、長年にわたり不正行為を働いたとされます。
ジャックはこのまま生き埋めにされて、ジミー・ホッファのように失踪扱いにされること例えでコメントしたようでした。
ゴーストとは?
マクガイバーがアフガニスタンで爆弾処理員として活動していた時からの因縁。爆弾処理のイロハを教えてくれた上司の仇。
一切の素性が知れない爆弾のエキスパート。今回、FBIに扮している姿で顔が明らかになりました。
タイトルの「レンチ(Wrench)」とは?
日本版のタイトルは「レンチ」とはどういう意味なのかな。
爆発物処置のロボット修理でレンチを使っていたということ??
今日のクリップは?
爆弾処理をしていたマクガイバー。その時のことを連想してクリップアートを作っていたました。これは爆弾??
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感想
今回は新しくゴーストというキャラクターが登場しました。ニッキのエピソードとともに今後引っ張って行く重要なキャラクターとなりそうです。
twitterの反応まとめ
気になるツイートをピックアップしました。
マクガイバーの第6話に少女アナベル役で吹き替え出演させていただきました!ある意味ストーリーのキーとなる人物ということで収録時は緊張しきりでしたが、その分自分にとって思い入れの強い作品の1つになりました。是非ご覧ください!#マクガイバー https://t.co/g7ZdDsR3kq
— 珠宮 夕貴 (@yukirin_tm) 2017年7月19日
最後のシーンは良かった~‼︎
ゴーストには逃げられた今は心の傷を癒す時だ。(*ᵕᴗᵕ)⁾⁾ ゥンゥン#マクガイバー#superdramaTV— じぇ~ෆ̈ (@fujizile) 2017年7月19日
マクガイバーは頭脳派だけど身体能力も高いとか、最近のドラマから見たらちょっと目新しいのかな
— tomoko (@tomoko1224) 2017年7月19日
ビンゴーっっ。
MACGYVER 第6話 レンチ
マクガイバーの若い頃の鬼教官?で爆発物取扱エキスパートの声。
洋さんだーっっ。
ヤッホーい。— gessuikin (@koumoriteienn) 2017年7月19日
マクガイバーも適当に平たく巻き取ったダクトテープはいつも持ち歩いてるしね
— yatugiri@深海戦線11話投稿 (@yatugiri) 2017年7月19日