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シーズン1 マクガイバー

MACGYVER/マクガイバー シーズン1 第5話 ネタバレ・感想 ニッキの鍵?

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MACGYVER/マクガイバー シーズン1 第5話。今回はゲストなしの回で、ニッキの半紙で展開が少しありました。

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あらすじ

第5話「ポケットナイフ(Toothpick)」

マクガイバーたちの元にソーントンから緊急の指令が入る。
今回の任務は、カタリナ・ワーグナーという女性の護衛。
彼女はドイツで航空宇宙事業を経営するエリック・ウェクスラーの秘書を務めており、ウェクスラーに対する重要な証拠を握っているという。
実はウェクスラーがアメリカの敵に対して武器を売っていたのだ。
出典:http://www.superdramatv.com/line/macgyver/

 

キャスト

MACGYVER/マクガイバー シーズン1 第1話 ネタバレ・感想 フェニックス財団誕生でまとめているので、省略。

 

ネタバレ

ニッキを張り込み

ポルトガルのリスボンでニッキが潜伏していると思われるアパートを外の車から見張るマクガイバーとジャック。

ポルトガルのスラム街で57時間の張り込み中、一度デートした女性のシンディからマクガイバーの携帯にメールが届くもマクガイバーはニッキのことをひきづっている様子。

マクガイバーはニッキのやることは自分のせいだと罪悪感を感じていました。
すると、潜伏していると思われる部屋の窓に女性の影が見えます。

急いで部屋に入ると、そこには別の女性がいました。
昨日、ニッキに500ドルで頼まれて、この時間にアンガスマクガイバーにこれを渡せと言われたとのことでした。
封筒を渡されるマクガイバー。封筒の中には鍵が入っていました。

 

携帯番号4桁目を入手

その頃、保護観察官の面談についていくことで、ライリーの携帯番号を1桁づつ教えてもらえるボーザーは4桁目を入手していました。
全ての入手まではあと6つまでになりました。

 

護衛任務

ポルトガルに入るマクガイバーに本部長から電話がかかってきました。
1年前からインターポールとCIAはエリック・ウェクスラーを追っていました。
貿易企業のドイツ支部ウェクスラー航空宇宙産業はアメリカの敵に武器を売っている疑いがありましたが、今まで証拠をつかめずにいました。
だが、24時間前にエリック・ウェクスラーの秘書カタリナ・ワーグナーが証拠と共にインターポールに接触してきたとのこと。
接触した捜査官はサイモン・アボット。
サイモンはカタリナにメールでフランクフルト行きの列車の切符を送り
駅で落ち合う手はずになっていることになっていた。
しかし、メールを送った2時間前にメールの送信者であるサイモンは殺されていたのでした。
メールを送信し、列車の切符を送っていた相手は列車の終着地であるフランクフルトで待ち伏せして入るのでした。

本部長はマック達にベルリンに向かい、カタリナ・ワーグナーを保護・護衛するように指示し、フランクフルトには本部長が出向き、待ち伏せしているものを捕らえに向かいました。

 

送られる工作員

マック、ジャック、ライリーはカタリナの載っている長距離列車に乗り、カタリアのいる部屋に向かいました。
ですがそこにはカタリアの姿はなく、洗面台には髪を切って金髪にしているあとがありました。

食堂車両に向かうと、髪を味覚して、金髪にしたカタリナがいました。
接触するマクガイバー。
アボット捜査官は死んでおり、切符の送り主に待ち伏せされて殺されるから護衛することを説明しました。

その頃、ドイツのフランクフルトでは本部長が待ち伏せしているやつを取り逃がしていました。
カタリアを殺そうそしている焦ったエリック・ウェクスラーはカタリアの乗っている列車に8人の工作員を送るのでした。

エリック・ウェクスラーの刺客、8人が列車の屋根から乗り込みます。
それに気づいたマック達はカタリアをトイレに隠れさせます。
部屋で居眠りしている男から電気カミソリを盗みスタンガンを作り、護衛用にカタリアに渡します。

列車の切符で取っているカタリナの個室に入ろうとした2人と格闘するマクガイバーとジャック。
1対1で格闘になるも、マクガイバーはポケットナイフの爪楊枝を拳銃の薬莢の排出口に挟み込んで発砲できないようにして、男を蹴り飛ばして列車から落としました。
ジャックはもうひとりも倒します。

その頃、ウェクスラー航空宇宙産業に単独で乗り込んでいく本部長。
ウェクスラーに喧嘩売り、胸ぐらを掴んで盗聴器を仕掛けます。

ウェクスラーの刺客に追われるマック達。
ヘアピンでドアをピッキングし、部屋に忍び込みやり過ごします。

部屋から出ると結局そのやり過ごした男に追われますが、ベルトをムチ代わりにして攻撃します。
ひるんだ隙に逃げて、ドアにフォークを挟み込んで開かないように時間を稼ぎます。

トルピードという後続列車に危険を知らせるために警告用の爆発物を利用して、その工作員を列車の外に飛ばして落とします。
これで、残りの工作員は残り3人となりました。

 

暴走列車

列車のスピードが上がり、異変を感じたマック達。
すると、残り3人となった工作員はヘリで逃げて行きました。

マック達が列車の運転室に入ると、スピードを上げられ、ブレーキが壊されていることに気づいます。
その男達は列車に妨害工作をしていったのでした。

このままだと、あと30分で駅に突っ込むことになります。
マック達は乗客全員を後方車両に移動させました。

そしてマックは車両連結を解除しようとしますが、連結を外すこともできないようにしていました。
車両連結を解除できれば、ブレーキがかかるはずですが、それもできない事態となっていました。

車両を切り離すためには鋼を切断しないもいかないと思ったマックは

  • パイプ
  • 肘掛からマグネシウム
  • 酸化鉄(サビ)
  • 発煙筒

で手製の「酸素ランス棒」を作成しました。
この棒で連結部を溶融切断しようとしていました。

連結部を溶かして切断しようとするがあと少しのところで燃料切れとしまいます。
マックは連結部にパイプを挟んでテコの原理で無理やり引き剥がそうとします。
そこにジャックも加わり、2人がかりで連結部を切断しました。

駆動部分の車両に残ってしまったマックとジャック。
マックはん転籍の下にもぐり、配線を逆にしてモーターを逆回転させます。
130キロの車にバックギアを入れるようなもののようですが、列車は360キロ出てるし、重量は車の50倍。

配線を逆にしたマック。
暴走列車はギリギリで止まりました。

無事にカタリナという証人を保護できたマック達。
その頃、ウェクスラーの車の後部座席に乗り込んでいた本部長はウェクスラーが乗り込んだところで、手錠を見せ逮捕します。

マックとカタリナはまた会う約束をしてカタリナをインターポールに渡しました。

 

ニッキの鍵は?

任務から戻ってきたマクガイバーでしたが、すぐにニッキの部屋に向かいます。
ポルトガルで手に入れた鍵を部屋にある鍵穴にはめてみるも、どれも当てはまりません。
結局、どの鍵かわからなかったので、鍵にタコ糸を通して首から下げたのでした。

 

酸素ランスとは?

マクガイバーが列車の車両連結の鋼を切断する時に登場したランス棒のシーン。

金属製のパイプの中に、複数の鉄線(燃焼線)が収められているパイプのことのようです。
パイプの隙間から酸素ガスを高圧で送り、パイプ先端に着火して急激な酸化反応を得ます。ランス先端は4,000度近い高温になっています。
この高温であらゆる対象物を溶融切断したのでした。

 

トルピードとは?

列車で後続列車に警告するための爆発物として、「トルピード」という単語が出てきました。
本来は魚雷という意味らしいのですが、列車の警告用に搭載しているみたいです。

 

タイトルの「ポケットナイフ(Toothpick)」とは?

日本版のタイトルは「ポケットナイフ」ってなってるけど、原題は「Toothpick」。つまようじって意味かな。

格闘相手との戦闘シーンで登場しました。格闘シーンで、ナイフに刺さっているつまようじを抜き取り、格闘相手が向けた拳銃の薬莢の排出口に刺して、引き金を引けなくしていました。かなり器用。。。

 

今日のクリップは?

MACGYVER マクガイバー 第5話クリップ

ニッキのことを自分のせいだと罪悪感を感じているマクガイバーの気持ちを表すかのように、失恋の形にクリップを曲げていました。

 

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感想

今回もソーントン本部長現場に行きすぎ、ボスやのに自ら現場に行きすぎ(笑)
部下いないのかな?かなりの少数精鋭なのか?(笑)

マクガイバーがカタリナに味方だと「アメリカ政府から派遣されて、、」と説明するシーンで、カタリナがマクガイバーのことをこんな長髪で見た目が諜報員(エージェント)と信じられないと言われます。これはオリジナル版でもよく言われたセリフでした。やたらと長髪のことを指摘されていたシーン思い出しました。

あー、マクガイバーが一人で解決するシーンが見たい!

ちょっと笑ったのが、このマクガイバーの番組スポンサーが鍵メーカーの「美和ロック(MIWA)」だってこと。ヘアピンでめっちゃピッキングしてるよ今回も。いいのかい(笑)

 

twitterの反応まとめ

気になるツイートをピックアップしました。

マクガイバーのテープ欲しいーーー!

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