パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 映画感想・ネタバレ 呪いはすべて解けた?
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(原題:irates of the Caribbean: Dead men tell no tales)公開初日に観に行きました。なのに書くのが1週間も遅れてしまった。
ちなみに原題の「デッド・メン・テル・ノー・テイルズ」は死人に口無しという意味です。
今作にはウィル役のオーランド・ブルーム、エリザベス役のキーラ・ナイトレイも終盤に登場します。エンドロール後も続きの映像があるので、エンドロール始まっても席を立たない方がいいです。デイビー・ジョーンズ??
詳しくはネタバレで。
Contents
作品紹介・あらすじ
かつてジャックと冒険を共にしたウィル・ターナーは、今や幽霊船フライング・ダッチマン号の船長として呪われた運命を生きている。その息子ヘンリーは、父を救おうと海の伝説を調べつくし、呪いを解く力が伝説の秘宝<ポセイドンの槍>にあることを突き止める。
勇気ある青年に成長したヘンリーは、英国軍の水兵となるが、いまだ<ポセイドンの槍>にはたどり着けずにいた。ある日、船が危険な“魔の三角海域”近くを航行中、恐ろしい姿をした“海の死神”サラザールに襲われる。 “魔の三角海域”の呪いから我が身を解き放つため、伝説の海賊ジャック・スパロウと彼の持つ<北を指さないコンパス>を欲するサラザールは、同じくジャックを探すヘンリーをひとりだけ生かし、ジャックへの伝言を託した。ほどなく船は遭難し、ヘンリーは、英国植民地セント・マーティン島に流れ着く。
そこでヘンリーが遭遇したのは、科学者ゆえに魔女の濡れ衣を着せられて追われている、美しい天文学者カリーナだった。彼女は、まだ幼い頃に生き別れた父が残したガリレオ・ガリレイの日記に秘められた謎を解こうとしていた。その謎とは、なんと<ポセイドンの槍>にたどり着くための方法・・・。だが彼女は、英国軍に捕らわれ、投獄されてしまう。
出典:http://www.disney.co.jp/movie/pirates/
キャスト
監督はヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリの2人。
脚本はジェフ・ナサンソン。
- ジャック・スパロウ / ジョニー・デップ
吹き替え声優:平田広明
4作目「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」で、悪役の「黒ひげ」の魔法によって、世界最速のブラックパール号はボトル瓶に閉じ込められいつも懐に大事にしまっています。ボトル瓶はバルボッサが持っている「全能の剣」でしか瓶を割ることができない。
今作は自分の意思があんまりなくて、だいぶ運任せの要素が多めでした。 - アルマンド・サラザール / ハビエル・バルデム
吹き替え声優:大塚明夫
魔の三角海域の呪いによって、“海の死神”になった今作の悪役。かつてカリブ海の海賊たちを絶滅させる「海の処刑人」として名を轟かせた男。魔の三角海域に追いやったジャックを恨んでいる。 - ヘンリー・ターナー / ブレントン・スウェイツ
吹き替え声優:中川大志
ウィリアム・ターナーとエリザベス・スワンの息子。
デイビー・ジョーンズの次にフライング・ダッチマン号の船長となったウィリアム・ターナーを助けるために、呪いを解くことのできる”ポセイドンの槍”を探すことになる。 - カリーナ・スミス / カヤ・スコデラリオ
吹き替え声優:栗山千明
孤児院で育てられた科学者・天文学者。魔女と間違われて追われることになる。自分が何者かを調べるため、父が残した”ガリレオ・ガリレイの日記”を頼りに”ポセイドンの槍”を探すことになる。 - ヘクター・バルボッサ / ジェフリー・ラッシュ
吹き替え声優:壤晴彦
海賊黒ひげの“アン女王の復讐号”と”全能の剣”を手に入れて以来、我が物顔に大海で勢力を振るい、船内は戦利品の金銀財宝であふれている。
海賊狩りで不死のサラザールが蘇ったことで、サラザールを殺すことのできる”ポセイドンの槍”を狙う。 - ウィリアム・ターナー・ジュニア / オーランド・ブルーム
吹き替え声優:平川大輔
ベケットの艦隊との最後の戦いにおいて、ウィルとエリザベスは結婚した。ジョーンズに刺された直後、ウィル自身がジョーンズの心臓を突き刺した。ウィルが手を下したことによってターナーが”フライング・ダッチマン号”の新たなキャプテンとなった。
海賊の勝利の後、ウィルはエリザベスと1日を共に過ごし”フライング・ダッチマン号”における10年間の労働に旅立っていった。10年後、ウィルはエリザベスと息子の前に姿を見せた。 - エリザベス・ターナー(旧姓:スワン) / キーラ・ナイトレイ
ウェザビー・スワン総督の娘。ウィリアム・ターナーと結婚し、息子はヘンリー・ターナー。 - ジャックおじさん(アンクル・ジャック) / ポール・マッカートニー
吹き替え声優:内田直哉
ジャックが牢獄で伯父のジャックおじさんと鉢合わせするシーンで登場。ジョニー・デップ自らポール・マッカートニーに出演依頼の交渉をしたとか。 - デイヴィ・ジョーンズ
ターナーがジャックから渡された折れた剣で心臓を刺し、ジョーンズはカリプソの名前をつぶやきながら巨大な海の渦の中に落ちて行きました。
ネタバレ
ヘンリー12歳
ある夜、12歳の少年ヘンリー・ターナーはボートに乗って沖へと進んでいた。
10年に1度しか陸に上がれない呪いにかかっており、船長としてフライング・ダッチマン号に乗る父親のウィル・ターナーに会いに行ったのでした。
地図を片手に、船の沈んだ場所に到着すると、海の底からフライング・ダッチマン号が浮上す所に合わせて乗り込んだ。
ンリーは父親のウィル・ターナーと対面して、ジャック・スパロウを見つけ出し、呪いを解くことのできる「ポセイドンの槍」を手に入れると宣言した。
去り際にウィルから自分のペンダントをヘンリーに渡します。そのペンダントはウィルも父親の持っていたペンダントでした。
魔の三角水域のサラザール
それから9年後、ヘンリーは自身が乗る英国軍の船が、魔の三角水域に入ろうとしていることを艦長に伝えようとする。
魔の三角水域では一度入るとそこから出られなくなってしまう場所。ヘンリーは反逆とみなされ、両袖を剥ぎ取られ、牢に閉じ込められてしまう。
魔の三角水域には入ったヘンリーの乗る英国軍の船は、スペインの難破船「サイレントメアリー号」を発見する。
船は、中から出てきたアルマンド・サラザールと彼が率いる船員たちによって一瞬で制圧された。
牢に閉じ込められているヘンリー以外の乗組員は全員殺害された。
幽霊船の船長、サラザールは、ヘンリーの獄舎でジャック・スパロウの懸賞金ポスターを見つけた。
ジャックへの復讐に燃えるサラザールは、ヘンリーを生かして返すことで、ジャックに復讐の意志を伝えようと生き証人として見逃すのでした。
魔法のコンパスとサラザールの復活
セント・マーティン島では、カリーナ・スミスが魔女の疑いで牢屋に入れられていた。
科学者で天文学の知識のあるカリーナに魔女として恐れた。
カリーナは、看守のスキをついて独房のカギを外して、逃げ出す。
その頃、ジャック・スパロウは黒ひげから取り戻したものの、ボトルに閉じ込められた「ブラックパール号」を元に戻すこともできず、一文無しのため、銀行強盗を計画していた。
手下達を使い、銀行の1トンある金庫ごと馬車で奪い取る計画を立てていたのでした。
計画が大雑把のため、金庫どころか、銀行の建物ごと港まで引きずることになりました。
英国軍を振り切りながら逃げたせいで、金庫の扉を開けたまま逃げていたので、港で中身を確認すると、金貨1枚だけで、あとは全部なくなってしまっていた。
愛想が尽きた手下の船員のギブスたちは、全員ジャックの元を去ってしまった。
サラザールに魔の三角水域から逃がされたヘンリーは、病院に入院していた。
ヘンリーは魔の三角水域のことを主張するも誰も耳を貸しません。ヘンリーもまた裏切り者として処刑されることになりました。
ポセイドンの槍を探す看護婦に扮したカリーナがヘンリーに手がかりを探すため、訪ねてきた。
カリーナはヘンリーに手錠を外すための工具を渡したのでした。
カリーナは、ポセイドンの槍を探すヘンリーの手伝いをしたいと申し出た。
彼女はその手がかりが書かれた「ガリレオ・ガリレイの日記」を持っていた。
ガリレオ・ガリレイの日記に書かれているのは星に隠されているという。
そしてその謎を解くためには、日記の表紙にはめ込まれた赤いルビーを使いブラッドムーンの時間帯だけにしか読むことができなかった。
カリーナは、自分が何者なのか、父は今どこで何をしているのか、その手がかりを知るために、日記に残された「ポセイドンの槍」を探していた。
ヘンリーはカリーナの手助けがあり、なんとか逃げ出すことができたが、カリーナが捕らえられてしまった。
船員たちに去られ、お金のないジャックは、立ち寄った酒場で「魔法のコンパス」をラム酒と交換しようと手放した。
ジャックがコンパスを手放した瞬間、「魔法のコンパス」の呪いで「魔の三角海域」に囚われていたジャックの宿敵、サラザールが解放されてしまった。
ジャックの「魔法のコンパス」は、自分の欲しいものある方向を示すが、持ち主に裏切られると、持ち主に最大の恐怖をもたらそうとするものであった。
その頃、ジャックは酒場を出ると、英国軍に捕まり牢屋へと閉じ込めらてしまう。
ジャックが捕まるところの一部始終を見ていたヘンリーは、牢獄で海兵に変装しジャックに会いに行く。
そこでジャックはヘンリーがウィルとエリザベスの息子で、ウィルのために、ポセイドンの槍を探していることを知る。そしてサラザールがジャックを狙っており、サラザールを倒すにはポセイドンの槍が必要と告げる。
その夜は、ブラッドムーンの日でした。
カリーナが牢獄の窓から差し込むブラッドムーンの光をガリレオ・ガリレイの日記の表紙についていた赤いルビーにかざすと、表紙に隠された「ポセイドンの槍」のありかの地図とメッセージが浮かび上がった。
ポセイドンの槍を探す航海へ
ジャックが牢屋から出される途中、叔父のジャックおじさんに会う。ジャックおじさんも牢屋に捕まって鞭打ちの刑を待っていたのでした。
そしてジャックとカリーナは、それぞれギロチン台と絞首台へと連れて行かれました。
ヘンリーはジャックが処刑される前にジャックの仲間のギブスたちを雇い、ジャックを助けるように手を回していた。
ギブスたちは、間一髪ジャックとカリーナを救出し、ダイイング・ガル号へと乗せて、「ポセイドンの槍」を探すために船を出港させた。
一方、海で勢力を広げていたヘクター・バルボッサは、自分の船3隻沈められ、サラザールの復活を知ると、魔女であるシャンサのもとを訪れる。
ジャックが「ポセイドンの槍」そしてジャックの手放した酒場から回り回ってシャンサから魔法のコンパスを手に入れた。
バルボッサはサラザールに狙われないよう、ジャックを引き渡すことを条件に見逃すようにサラザールと交渉する。
そしてバルボッサは魔法のコンパスを使いジャックを捕らえるために船を進ませるのでした。
ジャックとサラザールの因縁
昔、サラザールは海賊狩りで有名なスペイン軍の船乗りでした。
海賊たちは協力してサラザールを倒そうと、サラザールと戦っていました。
ですが、サラザールは海賊たちを一掃し、まだ若かった時のジャックの乗っていた海賊船も制圧しました。
ジャックは、息絶えそうになっている船長から「魔法のコンパス」を受け取ると、船員を率いてサラザールを「魔の三角海域」へと誘い込む計画を仕掛けた。
サラザールは、ジャックの狙い通りに「魔の三角海域」に捕らえられ、呪いで死ねなくなり、陸に上がれなくなる体になってしまった。
そんなジャックに対して、サラザールはずっとジャックの持つ魔法のコンパスで魔の三角海域の呪いを解き、ジャックへの復讐の機会を狙っていたのでした。
ブラック・パール号
魔法のコンパスの力を使い、ジャックの船を見つけ出したバルボッサ。
同時にイギリス軍の軍艦も遠くからジャックの船に迫っていた。
追手の狙いはジャックのため、船員達と話し合い、狙われているジャックとヘンリー、カリーナでと3人で手漕ぎの小さな船に乗り換えて近くの島へ分かれて向かった。
イギリス軍は、ジャックの手下たちを捕まえ、ジャックの居場所を聞き出すのでした。
サラザールとその手下たちは、逃げ出したジャックを追い、陸への上陸を阻止するためにサメを放ち、ジャックを追いかけていった。
ジャックはサメにロープを引っ掛け、その推進力で陸まで一気に上がった。
サラザールは追いかけたが、サラザールたちは呪いにより、陸地へ上がると消滅してしまう。それで、陸へ逃げ込んだジャックを取り逃してしまう。
ジャック、ヘンリー、カリーナは島へと逃れるが、島に住む、かつて金でトラブルを起こした昔の船員仲間により、彼の妹を無理矢理結婚させられようとした。
そこにバルボッサとわずかに生き残った船員たちが現れる。
バルボッサはサラザールを裏切り、黒ひげから奪い取った”全能の剣”で、ボトル瓶から小さくなったブラック・パール号を出そうとするのでした。
取り出して少し大きくなったブラック・パール号を海へと投げ込むと、海中から元の大きさに戻ったブラック・パール号が現れた。
そのブラック・パール号にジャックたちとバルボッサは乗り込み、サラザールに対抗するための「ポセイドンの槍」を探しに行くのでした。
バルボッサとカリーナの関係
「ポセイドンの槍」への航海途中、バルボッサはジャックを帆にくくりつけて監視していました。
そして、バルボッサはガリレオ・ガリレイの日記の地図が読めるカリーナに船を任せることにした。
ジャックとバルボッサは、カリーナとの会話から、カリーナがバルボッサの娘であることを悟る。
バルボッサは、遠い昔、死に別れた前妻の娘を、星にちなんで「カリーナ」と名付け、日記帳とともに孤児院へ預けたのでした。
ジャックにそのことを指摘されたバルボッサは、ジャックにそのことを固く口止めするのでした。
ポセイドンの槍
ブラック・パール号はポセイドンの槍のある島へとたどり着いた。
途中、サラザールの船との戦闘も交えるも陸地へと上がれないサラザールを振り切り、島へと上陸する。
カリーナは、島に散りばめられた光る石の数々が、実際の星の位置関係を表していることに気づいた。
カリーナは一つだけ光が消えていた場所に、ガリレオ・ガリレイの日記の赤いルビーをはめ込むと、海が2つに割れました。
そしてその海底にポセイドンの槍が現れたのでした。
ジャック、ヘンリー、カリーナはその槍の元へと向かいます。
そしてヘンリー、カリーナがポセイドンの槍を手にしようとした瞬間、サラザールとその手下たちが現れました。
サラザールはポセイドンの槍を掴み、ジャックを殺そうとします。
そこでヘンリーとカリーナは、日記に書かれたメッセージ
からポセイドンの槍を壊すことで、海におけるあらゆる呪いを解くことができると確信します。
ポセイドンの槍がジャックに刺さったが、ヘンリーがポセイドンの槍を破壊した。
サラザールとその手下たちは、呪いが解けて人間へと戻って行きました。
そして2つに割れた海が少しづつ元に戻って行きます。
ギブスたちは、ジャック、ヘンリー、カリーナを引き上げるため、ブラック・パール号の錨を下ろします。
その錨の先に乗るバルボッサ。
錨に捕まり逃げようとするジャックを捕まえようとするサラザールは、ジャックたちを追います。
バルボッサ、ジャック、カリーナ、ヘンリーは錨に捕まって、鎖に沿って登って行きます。
サラザールもその鎖に捕まってジャックを追いかけ登ります。
カリーナが落とされようとした時にバルボッサは腕を伸ばし助けます。その時、バルボッサの腕に掘られたガリレオ・ガリレイの日記の表紙に書かれた星座が見えた時、カリーナは、バルボッサが自分の父親であることを確信します。
そして、バルボッサは自分の身を犠牲にして、サラザールを捕まえ、サラザールとともに海に消えていくのでした。
ジャック、ヘンリー、カリーナはブラック・パール号に戻り、バルボッサの死を追悼するのでした。
カリーナは、カリーナ・バルボッサと名乗るのでした。
ウィルの呪いが解ける
ヘンリーとカリーナは、灯台の見える丘の上に立っていました。
その時、遠くにフライング・ダッチマン号が海上に浮上しました。
ポセイドンの槍を破壊したことにより、ウィルの呪いは解け、ウィルは船を降りることができたのでした。
ウィルは、ヘンリーのペンダントを見て、すぐに自分の息子であると理解します。
打ち解ける二人の前に、エリザベスもやってきて、ウィルと抱き合うのでした。
ジャックは、再びブラック・パール号の船長へと戻りました。
バルボッサについていた猿から魔法のコンパスを受け取り、猿はそのままジャックの肩に乗ります。
そして、ジャックは仲間たちと船を進ませるのでした。
エンドロール後
ウィルは、エリザベスと一緒にベッドで寝ていました。
すると、部屋のドアが開いて部屋の中に入ってくる人影がいました。
タコのデイビィ・ジョーンズような影が映り、ウィルは驚いて飛び上がっておきます。しかし、誰もいませんでした。
ウィルは悪い夢を見ているのだと思いますが、眠るベッドの下には床に落ちたフジツボが残されていました。
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若い頃のジャックはどうやってたの?
本人の画像をキャプチャーし、CG処理で若い頃のジャックを作っているらしいです。
魔法のコンパスの能力とは?
ジャックが若いころ船員だったころ、サラザールから急襲された時に瀕死の船長から受け継いで以来、常に大切にしてきた魔法のコンパス。
魔法のコンパスの所有者が一番欲しいものの方向を示すコンパスですが、所有者がコンパスを放棄すると、その所有者の一番の脅威をもたらそうとします。
今作では海賊が一番脅威に感じでいる海賊狩りのサラザールの復活でした。
サラザールがまの三角海域から出られたのは?
ジャックが魔法のコンパスを手放したことで、ジャックの一番の脅威であるサラザールがまほ三角海域から解き放たれたのでした。
ポセイドンの槍の能力とは?
不死のものを殺せる力がある一方で、全ての呪いの源になっている槍でした。
ヘンリーによって破壊されたポセイドンの槍は全ての呪いを解き放ったのでした。
呪いが解けて、サラザールは人間に戻り、ウィルもフライング・ダッチマン号の呪いから解放されたのでした。
最後のシーンは?
デイヴィ・ジョーンズのシルエットは完全にタコ男のままでした。ポセイドンの槍が破壊されてことで、デイヴィ・ジョーンズの呪いも解けて人間に戻ったんじゃないの??見逃したか??
おそらく何かしらの理由をつけて、そのままだったのかな。
確かにパイレーツ・オブ・カリビアン・ワールドエンドで海の中に沈んでいっただけで、死んでいる描写ではなかったし。デイヴィ・ジョーンズの墓場にいたからポセイドンの槍の効力はなかったとか、なんとか理由をつけそうですね。
続編は?
今作品でエリザベス役として復活したキーラ・ナイトレイ。今回は最後に出るだけの重要な立ち位置ではなかったですが、続編の第6弾では、もっと重要な役割を担うかも、と映画関係者は語っているそうです。
続編はフジツボの伏線があるので、デイヴィ・ジョーンズとエリザベスが大きく関わっていく話になると予想できますね。
ジョニーデップは次回作の内容も見ないで続編出演のサインをしたそうです。
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感想
映画公開初日と、土曜日と1日で映画料金が安い日と重なっていたせいなのか、映画館は満員でした。こんな人いるの初めてかもくらいにいっぱいでした。映画の序盤は観るのがちょっとしんどかったでしが、後半はテンポよくなりました。
今作はジャックが活躍してなかったですね。流されるがままで運が良かっただけ(笑)
サラザールを魔の三角海域に追いやった時くらいで、あとは完全にヘンリーとカリーナ、バルボッサの話でした。
ヘンリーはウィルと、カリーナはバルボッサとの父親とその子供の話でした。
ちょっとカリーナはバルボッサの関係はご都合主義的な感じで、今までそんな伏線なかったやん、と引っかかりって入っていけなかったけど。
ポセイドンの槍で全ての呪いが全て解けたということになっていました。次回作も全力でありそうなので、次の展開が気になるところです。なんでもエリザベスが大きく関わる話になるとかならないとか。
4DX版で見るのがオススメ。映像が完全に3Dを意識して作られています。ジャックのギロチンのシーンは3Dに意味があると思います。
twitterまとめ
いいなと思うツイートをピックアップしました。
『パイレーツオブカリビアン 最後の海賊』を観て来ました。
相変わらずCGかスタントかわからないけど、スピーディなアクションがよかった。
しかしこのシリーズ、ほぼバルボッサが主役じゃないかと思っちゃいますな。— 水井狼 (@Row_321) 2017年7月8日
#パイレーツオブカリビアン のバルボッサとは
呪われた/ボッサ映画。かわいい
デットマンズ/復活する。かわいい
ワールド/政治家したり神父するかわいい。ラストは抜け目ない
泉/(おおよそ)ボッサ(のための)映画
最後/バルボッサ、海賊はつらいな。がちつら。がちかわいい
— rika.m (@rika_m331) 2017年7月1日
パイレーツオブカリビアン最後の海賊 見てきた
一言で言うとバルボッサがかっこよすぎた
最後は海賊じゃなくてただのお父さんやった— Rane ̄_ ̄ (@ranerane_r) 2017年7月8日
感想
・強盗劇&救出劇最高
・亡霊の表現が最高
・ゾンビサメトリオ
・鯨の骨万能説
・夜の闇の中からのサインレント・メアリー号怖い
・バルボッサ、海賊はつらいよ…
・ポール見つからず…エンドロールの後のおまけ映像まで席立ち厳禁! pic.twitter.com/x4bhmuU1SW
— 君島青空 (@ao_zooora) 2017年7月1日
映画ランキング(オープニング2日間)
パイレーツオブカリビアンは989スクリーンで約77万1516人で第1位
忍びの国は333スクリーンで約40万4500人で第2位忍びの国凄い!!
スクリーンの数が大分違うけど本当に凄すぎる!!#忍びの国 #真翔のヒトリゴト— 真翔 (@MaHiro_ARS2355) 2017年7月3日
『#パイレーツオブカリビアン/#最後の海賊』ミ・テ・ネ🎶
ヘンリー役のブレントン・スウェイツとカリーナ役のカヤ・スコデラリオからメッセージが到着!
\ジャックが夏をジャック‼️/ pic.twitter.com/jrFpCLzhWt
— ディズニー・スタジオ (@disneystudiojp) 2017年7月2日
パイレーツオブカリビアン観てきた!良かった!
話とは別に感動したところは今回の敵のボスの声優が大塚明夫さんで、スパロウのことをジャックって読んでて、違う意味で感動した。わかる人にはわかるネタ。— 虚炎 (@kiyoen_uturobi) 2017年7月7日
大塚明夫さんはメタルギアソリッドシリーズの主人公ソリッド・スネークの声優さんですね。
パイレーツオブカリビアン民のみんな聞いてくれ!!サラザールの一番部下の眼帯くんの名前がわかったぞ!!
名はレサロ!位は中尉!!
「レサロ中尉」だ!
詳しくはPotCwiki(記述があるのは英語版のみ)を読んでくれ!!
繰り返す!!彼はレサロ中尉くんだ!!!!! pic.twitter.com/aosNdSXzkF— 七篠🍏最後の海賊ネタバレします (@Gonbe_No774) 2017年7月5日
DVD/Blu-ray発売中!!