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シーズン1 マクガイバー

MACGYVER/マクガイバー シーズン1 第2話 ネタバレ・感想 未練の2人

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MACGYVER/マクガイバー シーズン1 第2話です。アメリカ政府の秘密機関として実態は一緒だけど、対外諜報部(DXS)からフェニックス財団という名前に変えて活動するところになったマック達。マックはニッキの行方を捜索しながら任務をこなして行くといった感じです。おそらくこういう感じで進んで行くのかな。

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あらすじ

第2話「メタルソー」

秘密組織、フェニックス財団の一員として再出発したマクガイバー、ジャック、ソーントン、ライリー。
任務を終え無事にロスへ戻ったマクガイバーだったが、ソーントンは彼の精神状態を心配する。
そんな中、新たな任務が与えられる。それはベネズエラでスパイ容疑をかけられ拘束された米国人女性記者の救出だった。
出典:http://www.superdramatv.com/line/macgyver/

 

キャスト

MACGYVER/マクガイバー シーズン1 第1話 ネタバレ・感想 フェニックス財団誕生でまとめているので、省略。

ゲストはサラ・アドラー役にエイミー・アッカー。吹き替えは白川万紗子さん

 

ネタバレ

上の空なマック

北朝鮮非武装地帯の11キロ北ではマクガイバーとジャックが手作り装甲車で追手から逃走していた。
ジャックはマクガイバーがニッキのことで上の空になっている、100%の実力を出して欲しいと心配する。
マクガイバー手作りのペットボトル爆弾で追手を振り切りながら、韓国との国境付近の非武装地帯までギリギリ逃げ込めた2人。

韓国の国境警備兵が待機しているところに車を止めると、パイソンというインターポールが追っている国際指名手配犯を渡し、保護されるマクガイバーとジャックでした。

 

保護観察中のライリー

ロサンゼルス市内の自宅に帰ってきたマクガイバー。同居人のボーザーとのどうでもいいやりとりを終えた後、家にやってくるライリー。
保護観察中のライリーはボーザーに彼氏のふりをしてくれるよう頼んだ。

ロサンゼルス市内にある、成人保護観察部にやってきたライリーとボーザー。
担当の保護観察官グリーンと面談するライリー・デイビス。

政府の機関で働いていることが秘密なので、就職先を指定されている条件付きの釈放のことを尋ねられる。
ハッカーなのになんで研究機関に?の質問に善人にはいいことがあると紛らわすライリー。

出所後、ロサンゼルス市外に出た?
コンピュータには触れてないね?
酒は?
と聞かれるも、保護観察中なので、それに合わせて嘘をつくライリーでした。

彼氏のボーザーの印象もよく、健全な関係なら更生につながるとお墨付きをもらう。

ライリーはボーザーと電話教える代わりに、今後も来てもらうという話をつける。
1回の面接が成功すれば1桁。
エリアコードも含めて計9回の面談で電話が手に入る手はずにボーザーも喜んだのでした。

 

米国人記者 拘束

フェニックス財団の本部でパトリシア・ソーントンから今回の任務の説明を受けるマクガイバー、ジャック、ライリー。

説明を受けながら机の上に大量においてあるクリップから一つ取り出していじるマクガイバー。

アメリカの諜報員サラ・アドラーが米国人記者として、国際的な武器商人バリオスの情報収集を目的に潜入していた。
そして2日前にはサラからバリオスをCIAが組織の壊滅に必要な情報を掴んだとの報告があった。
その情報には武器の買い手や仕入先、潜伏工作員などの詳細が載っているとのこと。
それでバリオスを逮捕ができる。

ベネゼイラはスパイ容疑のアメリカ人には特に友好的ではない。
CIAは関与しない、政府が動いて素性がバレるのはまずいので、表向きは民間のフェニックス財団が任務を行うことになった。

マクガイバーはクリップでフェニックスの形に折り曲げるのでした。

 

廃病院に潜入

ジャックの情報でフリオという人物からサラが拘束されている廃病院を突き止めた3人。
その廃病院は監視カメラやセンサーが仕掛けられていた。
マクガイバーは裏側から安置所に直行できるエレベーターで進入することした。

しかし、そのエレベータの1階は鋼鉄製の扉で塞がれている。
マクガイバーは

  • 小銭(白銅)(cupro-nikel)
  • 車のバッテリー
  • ブースターケーブル

を使いアーク溶接機を作り、鋼鉄製の扉を開いた。
エレベーターに進入し、地下に降りるマクガイバー。

  • 監視カメラ
  • テレビリモコン
  • 医療テープ
  • 顕微鏡
  • 眼鏡
  • LED
  • 顕微鏡スクリーン
  • 赤外線フィルター
  • 電源

から周りの光を増幅する暗視ゴーグルを作成するマクガイバー。

電源を落とし、電灯を消灯させ周りの視界を奪う。その隙にサラ・アドラーを回収する。
しかし、発電機が動かされ電灯が戻ってしまう。

マクガイバーとサラは敵に囲まれたが、ジャックが車で突っ込み、2人を救出する。

サラは地元の友人のルイースに住んでいる家の2階に借りている。
そこに戻ると、友人のルイースが拷問24時間以内に拷問を受けて死んでいた

バリオスの仕業とサラは怒る。
サラは隠していた取引記録のデータの入ったUSBメモリをマクガイバーに渡す。

サラと取引記録のデータの回収が任務なので、本来はこれで完了だが、サラはバリオスを捕らえようと動く。
バリオスがいるのは取引記録を回収するため、ここでサラは国外に出ればそのことを知ったバリオスは雲隠れして、拠点を変えてまた同じことをするので、ここでバリオスを捕らえなければならない。その意見に賛同する3人。

ライリーはネットカフェで8時間料金(1時間300ボリバル)を支払い、ネットカフェの低速56キロのアナログ回線で取引記録データを送信する。
8時間以上はかかるので、戻ってくる気配のないマクガイバー達を不審に思ったパトリシアは現場に入ることにした。

 

武器商人バリオス拘束

バリオスの屋敷で見張るマック、ジャックダルトン、サラ。

  • 反射鏡(車のサイドミラー)
  • 設置台
  • 光を集めるレンズ

を使って、集光機を作り、武器箱の弾薬に発火させて注意をそさせる。

逃げ出すバリオスを

  • 偽装網
  • レンチ(オモリ)

を使って、バイクの前輪に偽装網を絡ませ転倒させた。
倒れたバリオスを捕らえることに成功する

フェニックス財団本部に戻ってくると、サラの婚約者ジェフが待っていた。
当時サラに思いを寄せていたジャックはショックを受ける。

 

ニッキの手がかり

マクガイバーはニッキの家で手がかりを探していた。
すると、電源コンセントの裏から「アリス・M・ハンター」という偽名の入ったパスポートを見つける。

 

メタルソーとは?

第二話の「メタルソー」とはアーク溶接のことです。

今回はエレベータをふさいでいる鋼鉄製の扉を

  • 小銭(白銅)(cupro-nikel)
  • 車のバッテリー
  • ブースターケーブル

を利用して開けるときにアーク熔接が使われました。

 

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感想

マックはニッキが忘れられず、手がかりを探して、ニッキの住んでいた家のコンセント裏からパスポートを見つけます。ちょっとづつ手がかりを見つけて行く感じのようですね。
というか、当局(CIA?)はコンセントの裏を探さなかったのかということに驚き(笑)

今回も安定のクリップが出てました。毎週クリップ出てくる感じなのかな?

マクガイバーって窮地を思いもしない発想や行動力で解決して行くのって、スコーピオンを連想させると思っていました。そしたらスーパー!ドラマTVでスコーピオンのシーズン3が7月25日(火)22時スタートらしいです。
なんだかカブってる感じ。
アメリカではスコーピオンとマクガイバの平均視聴者数は大差ありませんでしたが、最終回ではスコーピオンの方が視聴者数は多かったようです。
スコーピオンはちょっと観てましたが、天才達が結局チームワークでドタバタになっちゃうってワンパターンな展開がしんどくて観るのをやめてしまいました。

リメイクではなく、リブート版なので、マクガイバーも若返り、ソーントンは元モデルの女優、ジャック・ダルトンは元デルタフォースの設定に変わっています。もともとのオリジナル版を見ていなくても楽しめる設定に変更されています。
マクガイバーが自分語り(モノローグ)するところはオリジナル版と一緒ですね。

オリジナル版の当時はネットが発達する途中の時代だったので、新鮮でしたがネットとかが発達した現代にマクガイバーの活躍があまり目立ちませんね。

フリンジとかウォーキング・デッドとかに見慣れてしまっている以上、ちょっと物足りなさを感じるのは否めない感じ。
ナイトライダーもワイスピのジャスティン・リン監督でリブート版制作されるらしいです。今のAIが発達してるのに時代遅れ感が出そうなんですが、どうなることやら。観るけど。

 

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-シーズン1, マクガイバー


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