車載用DRAGON gauge 電圧計 レビュー RX-8配線方法
車を普段乗らない週末ドライバーには気になるバッテリー状態。
そんなバッテリーの状態を把握できる電圧計のレビューです。
車載用DRAGON gauge 電圧計のレビュー
普段、車は土日しか運転しないので、バッテリー上がりなどの対策でバッテリーの状態を把握するために電圧計を購入、取り付けました。
冬場はエンジンがかかりにくくなるので、バッテリーの管理は大事です。
バッテリー上がりの対策として考えられるのは、
- バッテリーの状態の把握
- 運転しない間に充電するためのソーラーパネル型のバッテリー充電器
- 小型で持ち運びができる充電器(スターター)
- そもそも大容量のバッテリーを搭載する
など
どれも簡単に取り付けできますが、今回はバッテリーの状態を把握するための電圧計です。
このDRAGON gauge 電圧計のメリットは安いし、針がバンバン動くかっこいいアナログ表示で、それもシガーソケットに挿すだけの簡単設計!
デメリットはガリガリ針が動くときの音が気になるのと、接触不良なのかたまに反応しない(笑)
シガーソケットの接続部を触ると反応するので、とりあえずそれで対応しています。
信頼できる高いのを買ったほうがよかったのかもしれないですけど、とりあえずは使えているので良しとします。
電圧計の見方
キーを一つだけ回した状態(電気が流れて、エンジンがかかっていない状態)で電圧計がおよそ12V以上になっていれば大丈夫。
エンジンがかかるとジェネレーター(発電機)が動くので、13〜14Vになります。
コードの隠し方、配線
このDRAGON gauge 電圧計はダッシュボードの運転席側に設置しました。
付属品の中に固定用の器具と、両面テープが同梱されていますので、それを使用します。
コードが邪魔になるので、配線を裏側に隠しておきます。
僕の乗っている車はRX-8です。
Aピラーは手前に3、4cm引いてから上側にスライドさせて外します。
スライドさせると中で止めてあるプラスチック部分が外れて、Aピラーが取り外せるようになります。
取り付けはその反対の手順です。
Aピラーを外すと、
次はできた隙間にコードを通す作業です。
とても手や指が通る隙間ではないので、
僕はワイヤーハンガーを使ってコードを通しました。
まずワイヤーハンガーを1本の針金までバラバラにしてから、その先にコードをテープなどで固定して隙間に通します。
そうやって裏側に電圧計のコードを通し隠しました。
ウーファーの電源確保のためにヒューズボックスじゃなくて、直接バッテリーから電源をとったりするときもワイヤーハンガー重宝しました。
ウーファーの設置についても書いていく予定です。