ザ・コンサルタント 映画感想・ネタバレ 脚本もベン・アフレックもよかった!
ザ・コンサルタント(原題:The Accountant)観てきました。
表の顔は会計士、裏の顔は闇を抱えるアンチヒーローという暗殺者という映画。脚本も良かったと思うし、面白かったです。続編も構想されているということで、それも期待したいです。
作品紹介・あらすじ
「アルゴ」のベン・アフレックが、凄腕の殺し屋の顔を持つ謎の会計士を演じたサスペンスアクション。
田舎町のしがない会計士クリスチャン・ウルフには、世界中の危険人物の裏帳簿を仕切り、年収10億円を稼ぎ出す命中率100%のスナイパーというもう一つの顔があった。
そんなウルフにある日、大企業からの財務調査の依頼が舞い込んだ。
ウルフは重大な不正を見つけるが、その依頼はなぜか一方的に打ち切られ、その日からウルフは何者かに命を狙われるようになる。
出典:http://wwws.warnerbros.co.jp/consultant-movie/
キャスト
監督は「ウォーリアー」「ジェーン」などを手がけたギャビン・オコナー
- クリスチャン・ウルフ / ベン・アフレック
高機能自閉症、サヴァン症候群までのコミュニケーション能力は落ちないが、クールなビジネスマンという感じ。数字やパズルなどに対して天才的な能力を持っている。
射撃能力が高い。
「グッド・ウィル・ハンティング」や「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」でブルース・ウェイン/バットマンを演じました。 - デイナ・カミングス / アナ・ケンドリック
ロボティクス社の経理。クリスチャンの会計調査を手伝う。 - レイモンド・キング / J・K・シモンズ
商務省の長官。「セッション」では鬼教師テレンス・フレッチャー役を演じました。 - メリーベス・メディナ / シンシア・アダイ=ロビンソン
商務省長官のレイモンドの部下になる分析官。音声ファイルなど少ない手がかりでクリスチャンの捜索する優秀な人物。過去に逮捕歴がある。 - ブラクストン / ジョン・バーンサル
クリスチャンの弟。将来生きて行く上で必要なことということで父親に幼少期からクリスチャンとともに格闘技など鍛えられる。 - ラマー・ブラックバーン / ジョン・リスゴー
ロボティクス社の社長。 - リタ・ブラックバーン / ジーン・スマート
ラマーの妹でロボティクス社の経理の責任者。 - フランシス
ガンビーノ一家やマフィアの会計士をしていた。刑務所で同室だったクリスチャン・ウルフにマフィアなど裏の世界の会計など教え込む。 - ジャスティン
クリスチャン・ウルフのいた自閉症の施設にいる女性。施設の院長の娘。
ネタバレ
幼少期
幼少期の頃のクリスチャン・ウルフ。両親と弟とともに精神障害児の施設で診断を受けていた。
静かにしている弟とは異なり、クリスチャンは落ち着かない様子で「ソロモン・グランディ」の歌を口ずさみながらパズルを組み立てていた。
そして、パズルがあと1ピースとなったとき、1ピースだけ足りないことがわかり、クリスチャンは動揺し、発狂します。
落ち着こうと何度も「ソロモン・グランディ」の歌を口ずさみながらピースを探しますが見つかりません。
すると、近くにいた入院中の女の子が、床に落ちていた最後のピースを見つけて、クリスチャンにそのピースを渡しました。
クリスチャンは落ち着き、そのピースを受け取り、パズルを完成させます。
カメラのアングルが引いていくと、その完成したパズルは裏向きで完成させていました。
医師によると、クリスチャンは明るい光や大きい音などのストレスに反応すること。
また、ある反復行動を繰り返す傾向、そしてコミュニケーションが苦手であると判断しました。いわゆる自閉症。
医師は、治療のためクリスチャンを施設で預けてみませんか?と提案するも、クリスチャンの父親はそれに反対しました。
現在
クリスチャン・ウルフは郊外の小さな事務所で会計事務所を構えていました。
税金の支払いに困っている農夫夫妻の相談に応じているクリスチャン。
奥さんの方が作った小物をバザーで販売していることを誘導し、自宅をその事務所や家の車を自家用車をとして扱うなどで節税できるとアドバイスし、農夫夫妻の信頼を得た。
帰り際の話の流れで、農夫夫妻の農場をクリスチャンの趣味である射撃に使わしてもらえることとなった。
後日、本当にクリスチャンは農夫の家で射撃練習を行った。
その射撃は長距離離れたところからの射撃で農夫を驚かせた。
商務省で謎の会計士の調査が始まる
商務省局長のレイ・キングはマリーベス・メディナ分析官に、テロリスト達の写真の中に一緒に写っている男(クリスチャン)の調査を依頼する。
メディナは断るが、過去の犯罪履歴を隠し、偽っていた。その弱みを握られているので、しょうがなくレイの直属の部下となった。
クリスチャンの生活と過去
クリスチャンの生活は規則正しいもので、全てが単調に繰り返されています。
就寝前には必ず、フラッシュライトと爆音の音楽を流すというストレスのかかる環境で、スネを木の棒でこすり合わせ設定した時間のアラームが鳴るまで苦痛を味わうということをこなしていました。そして、精神安定剤を飲んで就寝する毎日を送っていました。
クリスチャンは、子供のことを思い出します。
母親は発狂するクリスチャンに耐えられないのか、旦那と子供を置いて家を出て行きました。
弟は窓から母親に向かって中指を立てて向けます。
母親が出て行ったことで、また発狂するクリスチャン。父親に抱かれ「ソロモン・グランディ」の歌で落ち着きを取り戻します。
翌朝、クリスチャンは電話で女性の声のアシスタントと次の仕事について話し合っていた。
裏の仕事じゃなくで表の仕事もするべきというアシスタント。
その依頼とはロボティクス社の監査業務。
クリスチャンは、定期的に自分の持っている銀色のトレーラーを点検していた。
トレーラーの中には重火器とルノワールやポロックの絵画、札束、金の延棒など整理されています。
クリスチャンは、天井にポロックの絵画が見えるベッドに横になると、子供の頃、父親に格闘技を叩き込まれていたことを思い出します。
社会に出ても生きていけるようにと、自分の殻を破ってほしいとボコボコにされながら厳しい訓練のことを思い出します。
商務省:メディナが会計士の調査を始める
メディナは、会計士(クリスチャン)が関係しているガンビーノ一家事件の盗聴音声をFBIから取りよせて音を分析していた。
音声ファイルから、メディナは小さな声で歌のようなものが繰り返し歌われていることに気がつきます。
FBIの捜査官に聞くと、その症状は自閉症の患者に特徴が一致するとのこと。
ロボティクス社の監査業務
クリスチャンは、ロボティクス社を訪問し、ロボティクス社長の旧友であるCFOと社長の妹のリタと面談する。
CFOは、外部会計士は信用していなくて、過去15年間の調査を依頼へは消極的。
クリスチャンは、ロボティクス社の工場内を見学していると、社長のラマーと出会う。
ラマーから会計調査を依頼したいとクリスチャンに申し出て、クリスチャンは、翌日から早速監査を開始しますと伝えた。
翌日、クリスチャンは資料の置いてある会議室へ入っていくと、経理担当の女性、デイナが会議室で寝ていた。
徹夜で準備をしたようで、クリスチャンはデイナを起こし、作業に取り掛かった。
昼食時、デイナとたまたま話すことがあった。デイナは本当はアートを勉強したかったこと、クーリッジ「ポーカーをする犬」が好きだったこと話をした。
昼食から戻ると、クリスチャンはその日、徹夜で監査を終え、不正をつきとめていた。
6100万ドルの不正な現金引き出しがあり、後日CFOにレポートを提出することとなった。
暗殺集団による襲撃
その日の晩、ロボティクス社のCFOの自宅に暗殺者が押し入る。
暗殺者により、インシュリンの大量摂取による自殺で死ぬように脅され、CFOは自殺をした。
翌日、クリスチャンがロボティクス社の会議室に到着すると、調べていた資料やホワイトボードなどが片付けられ始めていた。
作業を中途半端に終わらせたくないクリスチャンは抗議するも、ラマーが現れて、CFOは金を着服した罪悪感から自殺した。親友をこんな形で亡くしてしまうなら、調査しなければよかったと調査の打ち切りを告げられる。
クリスチャンにとって、やり始めたことは終わらせないと、それが自閉症の彼にとって我慢ができない。
帰宅後、就寝前のストレスに耐える訓練もいつもよりも過酷なものになっていた。
翌日、クリスチャンは農場へ射撃の練習に訪れるが、暗殺者に付けられていたのか、暗殺者は農夫の夫婦ふたりを人質に取ってクリスチャンを殺そうとする。
しかし、クリスチャンは逆に暗殺者4人の全員を殺す。
クリスチャンが最後の暗殺者からデイナの社員証を見つけたので、クリスチャンは急いでデイナの自宅へと向かった。
デイナの自宅では、暗殺者が迫ってきており、デイナが殺される寸前、クリスチャンが暗殺者を殺し、救出に成功する。
クリスチャンは、一旦デイナを自分のトレーラーへと連れて行き、着替えや準備を行った。
そのとき、デイナに有名なポロックなどの絵画などのあるトレーラーの中を見られた。
メディナクリスチャンの身元と突き止める
メディナは自閉症や偽名、年齢、などのプロファイリングで、会計士の会社であるZZZコンサルティングや自宅も突き止めた。
マネーロンダリングをしてると思いきや、送金先はハーバー神経科学研究所でなにも不明な点はないことが不思議だった。
会計士の事務所へ行くために、レイとともにシカゴへ向かう。
避難
クリスチャンは、トレーラーからデイナをホテルへ移動させた。
クリスチャンはホテルの部屋に入ると、自分は高機能自閉症であり、コミュニケーションが苦手であることを打ち明ける。
クリスチャンは、ロボティクス社のことが気になっていた。6100万ドルは会社の資産価値を上げることが目的だったので使われたものではないかとわかる。
そう思ったクリスチャンは経理の担当だったリタが考えてことだと、真相を知るためにリタへと向かった。
クリスチャンがリタの家に入ろうとすると、中から男が出てくるのを目撃する。
後をつけるも、銃撃戦になり、見失ってしまう。
リタの家に入ると、リタは頭部を撃たれて死んでいた。
クリスチャンの過去
レイとメディナは会計士(クリスチャン)の家宅捜索を行った。
戸棚から、側面のへこんだ水筒が見つかった。
レイはメディナに話をした。
かつてマフィアのガンビーノ一家やさまざまな闇組織の会計を担当していた男(フランシス)がいた。
フランシスが逃亡するのではないか、と恐れたガンビーノ一家が被害を加えて来る前にフランシスは囚人となって身の安全を確保した。
フランシスは、同居したクリスチャンといつも一緒に行動していた。
フランシスは、クリスチャンにこれまでの会計の情報やそのノウハウを教え込んだ。
フランシスはなぜか釈放されてしまい、ガンビーノ一家拉致され、拷問ののち殺されました。
フランシスの死を知ったクリスチャンは怒り、看守の持っていた水筒のビンを奪って刑務所の窓から脱獄しました。
クリスチャンはなぜ刑務所にいたのか
クリスチャンの母が亡くなったと知り、父親と2人で母の葬儀に出席する。
母親は再婚しており、別の過程があった。再婚した夫が2人に出て行くように促すも、クリスチャンが暴れたため、警備が発砲してしまい、父親が身代わりになった。
そのトラブルからクリスチャンは刑務所に入ることとなり、父親は亡くなった。
レイの告白
レイはガンビーノ事件の際に、クリスチャンがガンビーノ一家にフランシスの復讐で皆殺しにして行っている現場に入っていて、クリスチャンに銃を向けられるも、「いい父親だったか?」と聞かれ、「いい父親だった。努力をした。」と答えると、クリスチャンは去っていき、命拾いをしたことをメディナに伝えた。
ガンビーノ事件から、退職を決めたレイだったが、レイ宛に匿名電話で人間売買の秘密組織について告発する内容だった。
それ以降、レイは匿名電話次々と実績を上げていき、昇進を続けることができた。
レイはその後継者を探していて見つけたのがメディナだった。
メディナは困惑していると電話がかかってきた。
ラマー宅への襲撃
ラマー社長の家では暗殺者たちが襲撃に備えていた。
クリスチャンの襲撃が始まる。
次々を倒していき、クリスチャンは暗殺者と出会う。
その暗殺者は弟のブラクストンだった。
10年ぶりの再会となった。
ブラクストンはクリスチャンが母の葬式に誘ってくれなかったことを自分も行けば父親が死ななくて済んだかもしれないと責める。
クリスチャンは母親を恨んでいたブラクストンのことを考え、誘わなかったと謝った。
2人を監視モニターで見ていたラマー社長が現れた。
クリスチャンはあっけなく銃で1発ラマーの頭に放ち殺す。
クリスチャンはブラクストンと再会の約束してそ去っていた。
ラマー社長も死んだことで、事件は一旦解決。
レイの後継者となったメディナが記者会見を行った。
レイの時の会見同様に「チームの長年の捜査の成果」と話す。
数日後
デイナは暗殺集団に壊された風呂場の壁を修復していた。
すると配達が届き、中を開けると「ポーカーをする犬」の絵画が入っていた。
端っこがめくれているのに気付き、破ると、ポロックの絵画が隠れていた。感激するデイナ。
ハーバー神経科では、研究所の所長が来客に対応していた。
患者の部屋に置いてあるPCはすごいスペックのPCであれは国防総省にもハッキングができる代物ですよ。と質問されると、ある方の寄付により、所長の娘、ジャスティンもまた施設で過ごしていると説明した。
所長の娘ジャスティンは、言葉が話せないのだが、パソコンを通して音声合成をスピーカーから出して会話をすることができた。
その音声合成はクリスチャンのアシスタントと同じ声だった。
ジャスティンはクリスチャンの友人であり、信用できる人だった。
エンドロール後は何もありませんでした。
高機能自閉症とは?
出典:http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/004/008/001.htm
高機能自閉症は対人コミュニケーション能力や社会性、想像力に障害があるため対人関係がうまくいかなかったり、限定された物事へのこだわりなどが強い特徴があります。言語の発達に遅れがありますが、知能の発達に遅れはありません。
クリスチャンにも該当するもので、作品中では、世間話が苦手だったり、自然な笑顔ができなかったり、パズルなどの作業に対して途中でやめることができなかったり、など表現されていました。
パズルや数字の能力は非常に高いですが、「ATARU」や「CUBE」に登場するサヴァン症候群とは違うようで、コミュニケーション能力が乏しいわけじゃなく、クールなビジネスマンという感じ。
ソロモン・グランディとは?
ソロモン・グランディ(Solomon Grundy)とはイギリス伝承童謡のマザー・グースの唄のひとつで、クリスチャン・ウルフが精神を落ち着かせるために呟く唄です。全文は下記の通り。
月曜日に生まれて
火曜日に洗礼を受け
水曜日に結婚して嫁をもらい
木曜日に病気になった
金曜日に病気が悪くなり危篤
土曜日に死んだ
日曜日には埋められて墓の中
ソロモン・グランディは
一巻の終わり
映画で出てきた絵画・パズル
ジャクソン・ポロック
クリスチャン・ウルフが自分のトレーラーの寝室の天井に掲げていた抽象画。
20世紀のアメリカの画家。
抽象表現主義(ニューヨーク派)の代表的な画家であり、彼の画法はアクション・ペインティングとも呼ばれた。抽象表現主義の画家たちの活躍により、1950年ごろから美術の中心地はパリではなくニューヨークであると考えられるようになった。
ポーカーする犬
『ポーカーをする犬』 (Dogs Playing Poker) は、アメリカの画家カシアス・マーセラス・クーリッジによって描かれた16枚の油絵のことで、このシリーズは出版社のブラウン&ビガロ(Brown & Bigelow)の依頼を受けてタバコ会社の広告のために製作された[1]。絵はどれも擬人化した犬を主人公にしていることが特徴だが、そのうち犬がトランプ用テーブルの周りに腰かけている9枚の絵は、アメリカで知名度こそ高くなったものの、主に労働者階級の人間が家を飾るときの趣味を体現したものとしてあざけりの対象にもなった。批評家のアネット・フェレーラはそれをこう表現している。「ありとあらゆるカゲロウじみたポップアートが絶え間なく再生産されるなかで…〔ポーカーをする犬は〕アメリカ人の安っぽい集合的無意識に…永遠に刻み込まれた」
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B%E7%8A%AC
モハメド・アリ
クリスチャン・ウルフの幼少期、自閉症の施設で作っていたのがモハメド・アリがノックアウトしているシーンのパズル。
モハメド・アリも失読症という障害があったので、高機能自閉症であるクリスチャンは共感を持っていたかもしれません。
感想
作品鑑賞中に当然全く異なる作品ですが、天才的な頭脳を持ち、幼少期のトラウマを抱え、そして、ベン・アフレックの親友であるマット・デイモンが主演で、ベン・アフレック自身も共同で執筆した脚本の「グッド・ウィル・ハンティング」が共通点がありすぎて連想してしまいました。
クリスチャン・ウルフが電話しているアシスタントは誰だろうと思っていたら、まさか自閉症の施設にいた女性患者のジャスティンだったとは。うまいですね。
まとめ
脚本もよくできていたし、変に謎を残すようなものでもなく、納得の映画でした。影のあるヒーローが好きな人には絶対におすすめな映画です。
twitterまとめ
いいなと思うツイートをピックアップしました。
「ザ・コンサルタント」鑑賞。「ジョン・ウィック」「イコライザー」などの「実はヤバイ奴」アクションにバリアフリー要素を追加‼︎ベン・アフレックの死んだ目が最大限生かされた「人と違っていても生き方次第で殺し屋になれる」というハードコア自立支援ムービーです。 pic.twitter.com/hlvTcIspMK
— デッドプー太郎 (@deadpootarou) 2017年1月22日
https://t.co/46abiryTtV 自閉症スペクトラム障害を持ちながらも、昼は会計士、夜は掃除屋として悪と戦うというほぼアメコミ・ヒーローな設定が熱い映画『ザ・コンサルタント』がDCコミックスでアメコミに。その日本語版をGizmodoで独占公開しています!読んでみて! pic.twitter.com/oiiad3DFFd
— 傭兵ペンギン / Sir Motor (@Sir_Motor) 2017年1月19日
おー!
「ザ・コンサルタント」のベンアフレックのガン使いむっちゃかっこよかったけど「アメリカンスナイパー」の時のブラッドリークーパーと銃トレーニング同じ師匠て知っとったー?
International Tactical Training Seminars のScott Reitz pic.twitter.com/Hoch4AcrSF— Whatfat hachi (@whatfathachi) 2017年1月23日
「ザ・コンサルタント」面白かったしオモロかったwベンの死んだ目の魅力2000%活用されとった。監督えらいw
後半も他の映画やったらずっこけてたとこやけど別に腹も立たずにむしろそれでほのぼのする愛され映画じゃったwそしてバットマンよりこの会計士のほうがよっぽど地球が救えそうやったw pic.twitter.com/Q10L5QF45Y— Whatfat hachi (@whatfathachi) 2017年1月22日
『ザ・コンサルタント』見た。
最高。
大人しそうな人が実はヤバイ系アクションの新たな傑作。主人公の奇妙な生い立ち等の新味がいちいちプラスに働くのが良い。
オールタイム級の大傑作『ウォーリアー』のギャビン・オコナー監督。偶然なんだけど、『ウォーリアー』風味も感じられる。— ヨイコワルツェネガー (@kantoQyoiko) 2017年1月21日
ザ・コンサルタント面白かった。ただの殺し屋アクションではなくヒューマンドラマ色の強いフィクションと言えるかも。会計士と殺し屋どちらにも天才的な才能を持つ謎の男の正体を、本人の生い立ちや内面、追う者達、一般人などの視点から徐々に明かしていく見せ方が良かった。勿論アクションも良いよ!
— カノ (@southerncross_) 2017年1月21日
ザ・コンサルタント観た!アクション凄いし登場人物の心情かなり深く描いてて人間ドラマもあるしストーリーちゃんとサスペンスな展開してるし殺伐としてるのに観た後すごいほっこりする…今めっちゃほのぼの…幸せ…ベンアフもバーンサルさんもアナケンもかわいい…😌
— フジマヨ (@wp38mayonez) 2017年1月21日