稲葉なおと『ホシノカケラ』文庫版発売!岩田剛典も推薦
稲葉なおとさんの『ホシノカケラ』が文庫版が2023年2月に発売となりました。
B’zの稲葉浩志さんの従兄弟で、一級建築士・作家・写真家の稲葉なおとさんの長編小説の処女作『ホシノカケラ』が2019年の4月発売から4年経ち、初の文庫化です。
文庫化に伴い、岩田剛典も推薦の帯コメントも出していただけました。
『ホシノカケラ』は登場する登場人物や名前は変えられていますが、明らかにB'zの稲葉さんをモチーフに描けられています。稲葉さんのソロツアー『Inaba Koshi LIVE 2004 〜en〜』や稲葉浩志さんと稲葉なおとさんの故郷である津山での凱旋ライブ『B'z SHOWCASE 2017 -B’z In Your Town-』での出来事がライブのスタッフの目線で楽しめる作品です。
デラノがB'z、香田起伸が稲葉浩志
『ホシノカケラ』の作中では名前や名称が”デラノ”や”香田起伸”と登場しますが、明らかにB'zや稲葉浩志さんのことを指しています。
香田起伸 = 稲葉浩志
読み方をアルファベットにすると、、、?
derano = bizu
kouda kishin = inaba koshi
、、、アナグラムとも違うみたいで、特にないですね。
ちなみにデラノの英語表記は”De La No”と紹介されています。
他に
コウダ洋菓子店 = 稲葉化粧品店
として作中に登場します。
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岩田剛典が帯コメントも
『ホシノカケラ』の文庫化に伴い、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典さんがコメントを出されました。
『ホシノカケラ』を拝読させて頂き、職業柄、ステージに立つ者として、ただただ共感する部分ばかりでした。
アーティストのライブという一見眩しく華やかに見える空間は、様々な部署のプロフェッショナルが苦悩と葛藤を繰り返し、不安と勇気の先にギリギリで危うく作り上げられる、数多くの人間の"人生"が乗っかっている空間なのだと改めて認識できました。
だからこそライブというエンタテインメントに人々は魅力されるし、自分もまたそのひとりだと痛感しました。
この作品のリアリティ溢れる心情描写は、まさにライブ制作という職業の裏側であり、日頃なかなかスポットが当たらない部分でもあると思うので、今後、舞台監督や舞台スタッフを目指す若者へのバイブルにもなり得る作品だと感じました。
岩田剛典
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稲葉さんのソロツアーと津山凱旋ライブまで
あらすじは公式ページでも紹介されています。
実際はB'zの稲葉浩志さんのソロツアー『Inaba Koshi LIVE 2004 〜en〜』の初日である長野公演から描かれ、稲葉さんの故郷の岡山の津山での凱旋ライブ『SHOWCASE 2017 -B’z In Your Town-』までを描かれている作品です。
B'zファンにも刺さることも登場するので、必見間違いなしです。
ネタばれの感想もページ作っていますので、よかったらそれもご覧ください。
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