B'z松本プロデュース「TAKURO/Journey without a map」レビュー・めっちゃカッコイイ
B'zの松本孝弘さんがプロデュースしたTAKUROさんのインストゥルメンタルアルバム「Journey without a map」買いました。
はじめは松本さんのインスト好きだし、その松本さんプロデュースってことで押さえとくつもりで、聴いてみたらカッコよくて驚きました。
とにかく「流転」は聴いて欲しい。
Contents
アルバムに対してのコメント
アルバムの特設サイトでコメントを寄せています。
TAKUROさんのコメント
出典:http://glay.co.jp/takuro_jwam/
B’z 松本孝弘さんのコメント
出典:http://glay.co.jp/takuro_jwam/
収録楽曲とゲストアーティスト
ゲストアーティスト見て驚いたのが、ベースにTravis Carlton(トラヴィス・カールトン)が参加してました。
松本さんのアルバムでも参加しているベーシストで、カールトンでもわかる通り、第53回グラミー賞を受賞したアルバム「TAKE YOUR PICK」で松本孝弘さんと共作したラリー・カールトンの実の息子。
Lullaby
Dr:Toshi NagaiBass:小泉 P 克人Piano:Jeff BabkoSax:Greg Vail
流転
Dr:Jason SutterBass:Travis CarltonPiano:Jeff Babko
マイケル・シェンカーの「INTO THE ARENA」みたいな出だしの曲の展開でかっこいいです!
Guess Who
Dr:John FerraroW.Bass:Trey HenryPiano:川村 ケンSax:Greg Vail
Autumn Rain
Dr:Toshi NagaiBass:川村 竜Piano:川村 ケンSax:Greg Vail
RIOT
Dr:Jason SutterBass:Travis CarltonPiano:Jeff BabkoSax:Greg Vail
Istanbul Night
Dr:Toshi NagaiBass:川村 竜Piano:Jeff Babko
Francis Elena
Dr:John FerraroW.Bass:Trey Henry
Piano:Jeff Babko
Fear & Favors
Dr:John FerraroW.Bass:Trey HenryPiano:川村 ケンSax:Greg Vail
Northern Life
Dr:John FerraroW.Bass:Trey HenryPiano:川村 ケン
ourney without a map
Dr:Jason SutterBass:Travis Carlton Piano:Jeff BabkoSax:Greg Vail
函館日和
Dr:Toshi NagaiBass:川村 竜Piano:川村 ケンSax & Flute:竹上 良成
PRODUCED BY TAK MATSUMOTO
アルバムにはしっかりと「PRODUCED BY TAK MATSUMOTO」そして「House of strings」の表記があります。
House of stringsとは松本さんが立ち上げたレーベルのことです。
11月24日には、松本自身がギタリストを中心とした弦楽器奏者のためのレーベル “House Of Strings” を立ち上げ、同年7月にクラシックの殿堂・サントリーホールで行われた東京都交響楽団とのコラボレーションライブでの演奏曲を新たにスタジオレコーディングしたアルバム「House Of Strings」を発表。
出展:http://houseofstrings.jp/
感想
めちゃめちゃカッコイイやん!びっくりです!
ジャズやブルースからロックまで幅広いジャンルでバラエティに富んだアルバムになっています。まさにTAKUROさんのやりたいことが詰まった作品。
2曲目の「流転」めっちゃロックでカッコイイです
4曲目の「Autumn Rain」や6曲目の「Istanbul Night」は最近のジャズやフュージョンよりの松本さんの作る音楽っぽい感じで好きです。
B'zファンの僕としてはどうしても松本さんのインストの音楽と比べてしまいます。
ジャズはブルースの感じやギターの音色など松本さんの弾く音色に近い感じですが、TAKUROさんのは松本さんの大人な音楽よりもちょっと明るい印象かな。
松本さんのenigmaやNew Horizonまた聴きたくなりました。
一音一音、丁寧に弾いてる感じ、音色など松本さんの弾く音楽を連想してしまいます。めちゃめちゃ心地いいです。
稲葉さんはsalasさんと、松本さんはTAKUROさんやDaniel Hoさんと音楽活動していたんですね。それはB'zの活動が止まってしまいますわな。
松本さんのインストが好きなら間違いなくこの「Journey without a map」も気に入ります。
Daniel Hoさんとのアルバムが出るまではこのアルバムは「Journey without a map」ヘビーローテーションで決まりです。
特番「Guitarを奏でる・・・GLAYである為に」で紹介された本と楽曲
地獄のメカニカルフレーズ
ソロ活動を始めるときにギターフレーズの勉強の為に買った本「地獄のメカニカルフレーズ」
ソロ活動のきっかけとなったDVD
TAKUROさんがオーディオマニア宅で聴いたギルモアの「Remember That Night」。50歳になったときにこういう音楽ができたらいいと番組内で話されていたライブビデオ。
twitterの反応
twitterのつぶやきをピックアップしました。
ソロプロジェクトのアルバム発売、おめでとうございます!
15年近く この人の背中を追い続けてますが
この人の音楽センスは底無しでしょうか……
至福の時間をありがとうございます#GLAY#TAKURO#Journey_without_a_map pic.twitter.com/APqo5U9myy
— みなりゅ~@M×M×room(Gt) (@mina_ryu115) 2016年12月14日
TAKUROのソロアルバム☆☆☆もう最高過ぎるわ。泣く。#GLAY #TAKURO #Journey_Without_A_Map pic.twitter.com/DV8ae8iCMB
— FORTE@元旦に浅草寺行きたい (@forte_teitoku) 2016年12月14日
「Journey without a map」をTAKUROさんのユーモアをもって表現すると、
「難しいコードを弾こうとして頭が良いと思われたい、俺がいる笑」
「すごいプレイヤーを集めて、俺、人脈あるんだぜ、みたいな笑」とのことです(喜笑)— 神谷敦彦【ヴィジュアル系の深読み話】 (@atsuhiko_kamiya) 2016年12月14日
Journey without a map
Documentary Firm
Documentary Firm Another Talk
胸が檄アツ 。゚(゚´Д`゚)゚。 (涙)BARKSさんのロングインタビューで
さらに胸アツ (=´∀`)♡(´∀`=)— orange A (@OyGlay) 2016年12月14日
TAKUROさんのソロアルバム「Journey without a map」いいねー
— なぐらっち (@mstk_0113) 2016年12月14日