車バッテリー上がり対策におすすめのジャンプスターターBESTEKレビュー
寒さも本格的になってきました。スキーやスノボに車に行かれたりすることが多い季節です。
そんなときに気になるのが、車のバッテリー上がり。
寒さで突然エンジンがかからないなんてことにならないか不安です。知らない土地だと余計にそうですね。
もしものときのために車に置いておいた方がいいおすすめのジャンプスターターを紹介。
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バッテリーが上がったら
もしも車のバッテリーが上がってしまったら、考えられる対応は下記のようなこと。
- ブースターケーブルで他の車とつないで復旧
近くにケーブルをつないでくれる車があって、かつブースターケーブルがあってできる復旧方法です。車や人通りの少ないところだったら絶望的。 - JAFまたは車両保険のロードサービスを呼ぶ
JAFだけでもバッテリー上がりの救援依頼は年間80万件以上のようです。ロードサービスを含めたらもっとでしょう。それだけ頻繁に起きているということです。
金額はロードサービスなら無料だと思いますが、JAFなら13,000円コースのようです。痛い出費です。 - エンジン押しがけ(MT車限定)
その名の通り「押しながらエンジンをかける」方法です。- キーをONにして、パーキングブレーキを解除したらギアを2速に入れます
- クラッチを踏み、後ろから押しながら10~15km/hのスピードが出ているタイミングでクラッチを離します
- エンジンが始動し始めたら、クラッチを切るのと同時にアクセルを踏み、エンストを起こさないようにします
- 上手くいったら、その後しばらくエンジンは切らずにアイドリングさせます
1人でやるのは大変だし、広い場所も必要です。
- ジャンプスターターを使う
所用時間は1分ほどで1人で復旧可能。
どう考えてもジャンプスターターを使うのが一番手軽で、確実で、最短で復旧可能です。
おすすめジャンプスターターBESTEK
専用ケースが付いてきます。さらに標準で携帯の充電ケーブルも付いています。もちろん専用のブースターケーブルも付いています。短いけど。
ジャンプスターター使用方法
ケーブルぶっ刺して、バッテリーに接続して、エンジンかけて、最後にバッテリーからケーブル外すだけ!
バッテリー復旧手順
- バッテリー接続クリップの黒端子(プラス端子)と赤端子(マイナス端子)を車のバッテリーにそれぞれ接続します
- クリップ先(水色)の端子を本製品に接続します
- 車のエンジンをかけます
- クリップ先(水色)の端子を本製品から外し、次にバッテリーに接続したクリップを外します
プラス端子、マイナス端子の順番は気にしなくていいみたいですね。
他の車とブースターケーブルで繋ぐ場合は、プラス端子を先につけて、マイナス端子が後に接続、外すと聞いはマイナス端子が先でプラス端子が後です。
バッテリー上がり対策
普段からバッテリーの状態や対策を行っておくことも大事です。
簡単にまとめました。参考までにどうぞ。
- 電圧計でバッテリーの状態を確認する
- ソーラーバッテリーをつないで常に充電しておく
- そもそも大容量のバッテリーを搭載する
純正の約1.5倍の容量のPANASONICのBule Battery「caos」がおすすめです。というか有名です。高いけど。
RX-8の前期のLA-SE3Pのバッテリーサイズは「75D26L」、2006年以降なら「80D26L」。どっちもサイズは「D26L」なのでバッテリーの形式は「125D26L」です。
まとめ
簡単にメリットをまとめました。
1台に1つジャンプスターターは必須です。
買って1年近く経ちますが、この前バッテリー容量見たらほぼMAXでした。バッテリーの持ちもいいです。
不満はブースターケーブルが短いことくらいです。
- 小型で車に積んでおいても全く邪魔にならない
- 小型なのに12V車両のエンジンを1分以内でスタートさせることができる
- 自分1人でバッテリー上がりを復旧できる
- 車のシガーソケットから充電もできる
使わないのに越したことはないですが、御守り代わりに持っておくことをおすすめします。
価格:6,979円 |