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ウォーキング・デッド シーズン10

ウォーキング・デッド シーズン10 第13話ネタバレ・感想 iPhoneに日本語?ミショーン次は映画?

ウォーキング・デッド10

ウォーキング・デッドシーズン10の第13話(シリーズ後半の第5話)です。
”囁く者”のリーダーのアルファを殺したところで終わった前回の12話。今回の13話はその続きではなく、シーズン10の第8話でバージルに船で送り届ける事となったミショーンのその後の話でした。
そしてミショーンは今回のシーズンの最後の出演であると言われています。日本語も登場するし、謎が多すぎる回でした。

詳しくはネタバレで。

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あらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=PSOTjonZdlE

第13話 選択(What We Become)

図書館で出会ったバージルと共に彼の家族がいるブルーズワース島へ向かったミショーン。
そこはかつての海軍基地で武器が大量にあるため、バージルはオーシャンサイドに損害をもたらした代償として武器を渡す約束をしていた。
島に到着し家族がいるという内陸へ進む2人だが、そこに人影はない。
武器庫らしい建物を見つけても崩壊寸前だと言って中を見せようとしないバージルに、ミショーンは不信感を募らせる。
出典:https://tv.foxjapan.com/fox/program/episode/index/prgm_id/21826

 

 

ウォーキング・デッド シーズン10 第13話 ネタバレ

(幻覚)アンドレアを見捨てるミショーン

両腕と顎を切り落としたウォーカーに首輪を付けて2体を連れて森の中を歩いているミショーン。
地面に落ちている薬莢を拾うと、銃声が聞こえます。
音の方向を向くと、シーズン3の16話で死亡したはずのアンドレアがウォーカーから逃げているところを見つけます。

ウォーカーに襲われるアンドレアが悲鳴をあげますが、ミショーンはそのまま助けもせず、そこから歩き去って行きました。

 

ブルーズワース島に到着

ミショーンとバージルは小型の船で武器があるというタンジア海峡のブルーズワース島に到着します。

バージル「行こう。家族は内陸にいる。」
ミショーン「武器は?」
バージル「すべて内陸だ。」

バージルは途中、妻の菜園に立ち寄り、「手ぶらでは帰れない」とアサガオなどの花を摘んで行きます。

ミショーンはある建物を見つけて指差し
ミショーン「あなたが言っていた武器庫ってあれ?」
バージル「あそこは研究所だ。倒壊しかけている。野生動物の仕業だ。近寄るな。」

建物のフェンスには

立ち入り禁止
不発弾あり

と書かれた看板がありました。

 

バージルの嘘

ずっと家族の話をして、いつまでも武器庫に案内しないバーシルにミショーンは刀を向けます。

バージル「息子は船乗りがサイロに宝を隠したと思ってて、何度止めても入ろうとする。5番目の子だ。母親似でね。一度決めたとこはとことんやる。いつだったか…」
ミショーン「ふざけないで。家族はどこなの?」

バージルはミショーンを家族のお墓の前に案内しました。
お墓の中には遺体が無く、穴だけが空いていました。
バージルの家族は亡くなっていたのでした。
バージルは菜園で採って来たお花をお墓に添えます。

バージル「結婚した時に約束した。毎日、花をと。」
ミショーン「なぜ今まで黙っていたの?」
バージル「それは辛すぎて。よそ者が嫌なんだ。信用できないし。恐ろしい。」
ミショーン「武器はあるの?」
バージル「協力すると約束したが…」
ミショーン「自分で探す。」
バージル「危険だ。」
ミショーン「安全だと言った!」
バージル「よそ者が来るまではな。野蛮な奴らだ。病気も持ち込んだ。家族が殺され、切り裂き人(リッパー)になった。遭遇した経験が少ないからできなくて、、君は刀の達人だ。」
ミショーン「どういう意味?」
バージル「家族が中にいる。妻も。子供達も。だから君を連れて来た。必要だから。」

武器があると言っていたのは嘘で、バーシルは研究室に閉じ込めてしまった家族に会うためにミショーンを連れてきた、と告白します。

ミショーンはバージルとともに研究棟の中へと入って行きました。

 

家族と再会するバージル

研究棟の中へと入り、ウォーカーを倒していくミショーン。
バージルも後について行きます。

目ぼしいウォーカーを一掃して、ある部屋へと入ると、首を吊ったウォーカーの部屋を見つけます。
そのウォーカーたちはバージルの家族のようでした。

その後、穴だけ空いていたお墓には遺体を埋めたのか土が盛られていました。
そのお墓に花を添えるバージル。

バージル「ジャスミンは本が好きで…」
ミショーン「気の毒だと思うけど、早く帰りたいの。」
バージル「…妻は俺が辛い時、支えてくれた。妻無しじゃ無理だ。」
ミショーン「生きる道を探して。」
バージル「君のおかけだ。人に感謝するなんて久しぶりだよ。」
ミショーン「感謝はいいから約束の物を渡して。」
バージル「日が暮れるし、潮も引いてる。今はボートを出せない。一晩待つべきだ。」
ミショーン「バージル。約束を果たして。」
バージル「だが、暗くなるし、危険な建物もある。朝まで待ってくれ。」
ミショーン「朝一でやるわよ。」

その日の夜中にベッドから起き上がるミショーン。
武器を探して、研究棟へと入って行きました。

 

閉じ込められるミショーン

夜中に研究棟へと侵入するミショーン。
武器を探して物色しますが、ある部屋にいるところでバージルが現れ、部屋の扉を閉められてしまいます。
ミショーンは部屋に閉じ込められてしまいました。

ミショーン「バージル!」
バージル「なぜ朝まで待たない?危険だと言ったろ!」
ミショーン「開けて!」
バージル「君を信じたのに裏切られた。」
ミショーン「早く開けなさい!」
歩いて去っていくバージル。

ミショーン「バージル!待って!」

刀などで扉を開けようと試みますが、開きません。
完全に閉じ込められたミショーン。

いつの間にか気を失っており、目を覚ますと目の前には食事が用意してありました。

ミショーンは再び扉を開けようとしますが、やはり開きません。
すると隣の部屋から声が聞こえてきました。

隣の女性1「落ち着いて。」
ミショーン「誰?」
隣の女性1「話しかけていたのよ。」
ミショーン「私はどのくらい?」
セレステ「1日かしら。」
隣の部屋にはミショーンと同じように男性1人、女性2人が閉じ込められていました。

ミショーン「1日経った?呼んだとき、なぜ答えなかったの?」
隣の男性「彼の機嫌を損ねたくなかった。」
隣の女性1「静かにしているのが一番。」
ミショーン「この建物の構造は?」
隣の男性「逃げれやしない。罠だらけだ。」
ミショーン「彼が来る頻度は?」
隣の男性「最小限だ。」
セレステ「私たちを避けている。」
隣の男性「セレステと俺は彼と研究を。」
隣の女性1「私は掃除係。」
セレステ「助手でしょ。」
ミショーン「ここで暮らしてたのね。」
隣の男性「ああ、バージルは友人だった。」
ミショーン「何があったの?」
セレステ「この島に流れ着いた人たちを全員受け入れていた。」
隣の男性「そのうち食料がなくなって、争いが起きた。」
セレステ「ナイフで人が死んだの。」
隣の男性「それを知った彼が動揺して、ドアを全て封鎖した。」
セレステ「彼は知らなかったの。妻と子供達が中に。」
ミショーン「壊れたのね。」
隣の男性「まるで別人だ。」
セレステ「それからここに。」
隣の男性「大丈夫か?」
ミショーン「平気よ。すぐに出ていく。」
隣の女性1「休んだほうがいい。食事は安全なはずよ。体力をつけて。」
セレステ「体力がなきゃ殺せない。」
ミショーンはリンゴを手に取ります。

隣の女性1「名前を教えて。」
ミショーン「ミショーンよ。」
ミショーンはリンゴをかじりました。

 

幻覚に悩むミショーン

ミショーンの体調は悪くなっており、そこにバージルが扉の小窓を開けて現れます。
バージル「食べたな。」
ミショーン「開けなさい。」
バージル「それは無理だ。」
ミショーン「どうして?」
バージル「君が俺を殺すからだ。」
ミショーン「自分で蒔いた種でしょ。」
バージル「争いたくない。わかってほしいんだ。」

ミショーンは少しずつ幻覚を見るようになります。
バージル「この島は恵まれている。君も救われるはずだ。」

ミショーンは背後にもう一人の自分の幻覚を見ます。
バージルの方を向いて尋ねるミショーン。
ミショーン「何をしたのよ。」

ミショーン「一体何を。」
バージル「アサガオだよ。お茶にして飲むと気が静まる。君に見てほしい。君は苦しんでいる。俺を同じだ。俺と同じで癒しが必要だ。」
ミショーン「同じ?私は毒を盛って監禁したりはしない。」
バージル「この話をするのはもう3回目だ。」
ミショーン「よく聞いて。私には大事な娘と息子がいる。」
バージル「俺もそう言ったが、誰も聞かなかった。俺は家族を守りたかった。」
ミショーン「自慢の父親だわね。」
バージル「俺の子供や、俺の家族は?君は天使じゃない。」

(幻覚)

セディク「薬に身をまかせるんだ」
ミショーン「セディク」
セディク「君が守ってくれるかと。」
ミショーン「最前は尽くした。」
セディク「君が俺を死なせた。リックとカールも死なせた。ココや俺の家族はどうなる?」
ミショーン「あなたは家族よ。」
セディク「君と家族になるとこういうことに。」
両手が血だらけになるミショーン。
目の前には転化したセディクが現れます。

目を覚ますミショーン。
そして再び、ミショーン自身の幻覚があわられ、鎖を渡されます。
受け取るミショーン。

(幻覚)

冒頭のウォーカーを連れているところのシーンに戻ります。
アンドレアがウォーカーに殺され、ミショーンは遺体からナイフと水筒を持って行きます。

オレンジのリュックを背負ったミショーンのシーンに変わります。
過去にオレンジ色のリュックを背負ったヒッチハイカーを、リックたちが無視したシーンがありましたが、今回のミショーンの幻覚ではこのヒッチハイカーがミショーン自身になっています。

ミショーンは「お願い止まって!」と走って来る車に声をかけますが、止まってくれません。
その後、泥にタイヤがハマって止まっていまい、ミショーンが車に追いついて声をかけます。

ハマったタイヤを動かそうと車の外に出ていたダリルはその声を無視して車を発進させました。

その後、森でウォーカーを倒しているミショーンのところに現れるニーガン。
ニーガンはミショーンを仲間にスカウトしました。
そのままニーガンの仲間になるミショーン。

リックたちと戦うニーガンたち。
ニーガンたちの仲間となったミショーンはリックたちを相手に戦います。

リックたちはニーガンたちに包囲され、膝をつかされます。
本来はエイブラハムとグレンが殺されたシーンですが、ニーガンはルシールをミショーンに渡して、処刑する人物を決めさせます。
ミショーンはニーガンの右腕となっていました。

そしてミショーンが選んだのはリック側にいるミショーン自身でした。

ルシールをもう一人の自分自身に向けて振りかぶるミショーン。
ミショーン「覚えて起きな。これから起こることはお前のせいだ。新世界へようこそ。」

ミショーンはその後、森の中でダリルに胸を弓で撃たれ、その直後にリックに銃で頭を撃たれてしまいました。

 

監禁部屋から脱出

現実に戻ったミショーンはバケツに嘔吐します。

バージル「気分は?よくなる。」
と水の入ったコップを差し出すバージル。

ミショーンはコップの水を飲みながら、フォークを手に取り、バージルの足を突き刺しました。
朦朧としながらミショーンはバージルと戦い、バージルは鍵を落として逃げて行きました。

すると隣の部屋から「鍵を開けてくれ。」と言われます。
ミショーンは隣の部屋に監禁されている3人と一緒に外へと逃げることに成功しました。

ミショーンたちはそのまま船へと向かいますが、船から火が上がっていました。
バージルが逃げられないように船に火を放ったのでした。

その後、森の中でバージルを捕まえるミショーン。
バージル「君と一緒に彼らを出そうとした。俺一人じゃ殺される。だが君に見つかり、君も俺を殺すと思って。」
隣の男性「そんな言い訳通用しない。」
バージル「以前は妻が諭してくれた。妻がいない今、どうしたらいいか…。解放も殺すこともできなかった。」
セレステ「どいてミショーン」
隣の男性「君だって殺したいだろ。」
ミショーン「そうよ。」
セレステ「やらないならどいて。」

バージルを捕らえていた手を離すミショーン
ミショーン「彼は罪を償いきれない。彼の命を奪えば、自分自身を失う。何も解決しない。情けは何かをもたらしてくれる。」
隣の男性「何を?」
ミショーン「平穏よ。」
捕らえられていた女性がバージルを武器で殴り気絶させました。

 

リックの手がかりを発見

監禁部屋に入れられたバージル。
そこにミショーンがやってきます。

ミショーン「何もなかった。倒壊しかけていると言った建物も確認した。どこにもない。」
バージル「信じてもらえないだろうが、武器の話は本当だ。」
ミショーン「見たと言った。」
バージル「場所を教えると言ったんだ。中は見てない。」
ミショーン「説明になっていない。」
バージル「悪いが本当だ。俺たちはただ、落ちている薬莢を…俺は薬莢を見つけた。」
ミショーン「手ぶらで帰れない。」
バージル「なんでも好きに持っていけ。リスクは承知だろ。仕方なかった。知る必要があった。」

ミショーンは水筒をバージルに投げます。
ミショーン「お茶はないわよ。あなたはどんな幻覚を?」
バージル「リサがみんなにカメラを向ける。子供達は…ジャスミンは火のそばで本を読み。知ることのない世界の質問をする。ボビーと俺は屋根に寝そべり星を見上げる。天国だよ。君にも天国を味わって欲しかった。」
ミショーン「家族を奪われたわ。地獄だった。」
バージル「すまなかった。家族のいる世界を見せたかった。独りじゃ生きられない。」
ミショーン「私たちのように努力して。私の荷物はどこ?」

倉庫に案内されたミショーンはそこで、刀と無線機を身につけます。
周りを見渡すと、見覚えのあるブーツを見つけます。

思わず手に取り、ブーツの匂いを嗅ぐミショーン。
リックのブーツだと確信するミショーン。

ミショーンはバージルに詰め寄ります。
ミショーン「どこでこれを?」

 

船に残されたリックの痕跡

バージルはミショーンを軍隊仕様の船に連れて行きます。
その船は嵐で流れ着いてどこから来たのかは知らない、というバージル。

船の中を詮索する中でノートに書かれたメモを見つけます。

ニュージャージー

造船所

他に何かないか探すミショーン。
紙の下から”iPhone”を見つけます。
その”iPhone”には絵が書かれていました。

その描かれていた絵はなんとミショーンとジュディスのイラストでした。
さらに右上には”rick”の文字。
さらに、日本語で文字が書かれていました。

もう少し信じてみて

バージルが「それは君?もう一人はあの娘?」と尋ねると、ミショーンは「私たちを探しに来た?」と尋ねます。
バージルは「何も知らない」と言います。

バージル「今まで一度も見たことない。」
ミショーン「彼はここで何を?」
バージル「知らない。」
ミショーン「船の存在は知っていた。」
バージル「終末なら船だって打ち上げられる。」
ミショーン「武器はないのにハメたのね。彼のこともハメたの?何をしたのよ!」
バージル「君は一体、誰の話をしている?俺が何かしたのかと思っているのか。誰のことか知らんが、俺たちの出会いは偶然じゃない。彼らの力を借りればエンジンを動かせる。その人が船にいたなら、また見つけられる。」

 

リックを探しに行く決意

ミショーンは荷造りをして、修理した船へと乗船準備をしていました。
監禁されていた3人もバージルと一緒に島を離れるつもりだとミショーンから伝えますが、バージルは妻に毎日花を贈る約束があると、一人で島に残ることにします。

バージル以外は修理した船に乗って、アレクサンドリアに戻ろうと船を進ませます。

船の中でミショーンはジュディスに無線を送ります。

ミショーン「ショートー?こちらダイトー。ショートー、誰か聞こえる。」
ジュディス「聞こえるわ。呼んでたのよ。」
ミショーン「ごめんね。ここにいる。」
ジュディス「バージルも?」
ミショーン「いいえ。でも他の3人と帰ってるところよ。あなたとRJに会いたいわ。」
ジュディス「ママ。」
ミショーン「ダメよ。コールサインで。」
RJ「ダイトー、聞こえますか?」
ミショーン「聞こえるわ。あなたは誰?」
RJ「僕は”小さな勇者”」
ミショーン「すごくいい名前ね。」
RJ自分で決めた。」
ミショーン「お姉ちゃんと一緒なのね。」
RJロジータもいるよ。」
ミショーン「ジュディス。ロジータとココは?」
ジュディス「大丈夫よ。よくなった。」
ミショーン「家はどう?囁く者は?」
ジュディス「倒したわ。群れもほとんど。もうアルファは来ない。」

ため息をつくミショーン。
ジュディス「またため息。心配するといつもね。」
ミショーン「違うわ。」
ジュディス「そうよ。」
ミショーン「見つけたの。島で探していたものとは違うものよ。みんなにとって重要かも。」
ジュディス「どういう意味?」
ミショーン「見つけたのは多分”勇者(リック)”のものよ。あの人がいたかも。最近よ。何を意味するかまだわからない。」
ジュディス「ママ。生きてるの?」
ミショーン「今はまだわからない。」
ジュディス「生きてるなら捜して。」
ミショーン「いいえ、今はダメよ。あなたやRJ、アレクサンドリアも。」
ジュディス「ママ。捜しに行って。行かなきゃダメ。私たちは大丈夫。助けを求めているかも。帰りたいのに帰れないのかも。」
ミショーン「そんな…。もし行くなら。」
ジュディス「行って、そして見つけて。」
ミショーン「行くわ。勇者を見つける。」
ジュディス「ダリルの言うことを聞くわ。」
ミショーン「それじゃ、捜しに行くわ。北へ向かう。これから毎朝、無線で話しかける。」
ジュディス「必ず答えるわ。」
ミショーン「あなたとRJを愛している。」
ジュディス「私も愛してるわ。見つけてね。通信終了。」

 

別のコミュニティを見つけるミショーン

ミショーンは両手と顎を落とした2体のウォーカーを連れながら森の中を北へと向かって歩いています。
すると、足を怪我した男性とそれを支える女性が助けてほしいとミショーンに言ってきました。

男性「助けてくれ。置いて行かれる。」
ミショーン「誰に?」
男が目線を向けた先を見ると、大勢の人たちが軍隊のように列を成して道を進んで行っているのが見えました。

女性「お願い。待ってくれないの。」

ミショーンは過去にリックに助けてもらった過去を思い出します。
連れていたウォーカーを切って倒したミショーン。

「来て。」とミショーンは足を怪我している男に手を出して、肩を貸しました。
ミショーンたちは先に進む団体に追いつこうと歩いて向かって行きました。

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ミショーンが見た幻覚は?

バージルはミショーンに”天国”を見せてあげようとアサガオの幻覚剤を服用させたようですが、実際に見たのは家族を奪われるという”地獄”でした。

その幻覚というのは

あの時アンドレアを助けず、ニーガンに出会って、その後救世主になっていたら

というものでした。

 

ミショーンは降板?次の出演は映画?

2019年の8月にコミコン・インターナショナルに出席したミショーン役のダナイ・グリラから口頭でシーズン10でレギュラーを離れることが発表されていました。
そしてこのシーズン10の13話がミショーンの最後の出演となりました。

マギー役のローレン・コーハンもそうでしたが、他作品に出演するためにウォーキングデッドを降板するということだといわれています。

リックの最後は「シーズン9 第5話」ジェイディスとリックが乗ったヘリがどこかの街へ飛んで行くのが最後でした。

今のウォーキングデッドはリックが去ってから6〜7年後の話です。

 

iPhoneに書かれていたのは日本語で「もう少し信じてみて」

船の中で見つけた”iPhone”に書かれた文字にはなんと日本語で「もう少し信じてみて」と書かれていました。

いきなりの日本語でビックリ。リックの側には日本人がいるのかな?
リックの登場する映画版に期待してしまいます。

 

リックを見つけるための手がかりは?

船の航海日誌のような紙に書かれたのは”ニュージャージー”というメモ。
そのメモを頼りにミショーンは”北”へ向かうことになりました。

 

ダイトー、ショートーとは?

ミショーンとジュディスとRJの無線で使われたコールサインの”ダイトー”と”ショートー”。

これは「大刀(ダイトー)」と「小刀(ショートー)」という意味です。
ミショーンが”大刀”で、ジュディスが”小刀”。納得です。

 

アンドレアって?

久しぶりに登場したアンドレア・ハリソンはシーズン1からシーズン3に登場しました。

シーズン3ではアンドレアは総督と男女の仲になる。そんな中、総督がリック達と対立していることを知ると間に入ろうとするが失敗。その後町を抜け出しリック達の元へ向かうが、途中で総督に捕まってしまう。

そしてミルトンと共に監禁されるが、ミルトンはウォーカーに転化してしまいアンドレアはミルトンに噛まれてしまいます。
そしてシーズン3の16話では、助けにきたリックからアンドレアは拳銃を受け取り、ミショーンは友であるアンドレアの側に付き添い、アンドレアの自殺を見届けました。
アンドレアの遺体はリック達と共に刑務所へ戻り、埋葬されました。

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感想

ミショーンが最後?ということでミショーン回でした。
結局、武器は見つからなかったけど、リックの手がかりを見つけるという展開!
リックとミショーンが再開するシーンは絶対に胸熱ですね。

iPhoneの日本語も気になる!

ジュディスとの会話の中で「アルファを倒した。」といたので、来週こそ、その続きかな。

映画版を期待させる展開で面白かった。
リック何しているんだろう。気になる!!

 

twitterの反応まとめ

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