RX-8 SE3P バックランプ(後退灯)の交換方法と注意点
RX-8みたいなスポーツタイプの車は後方の視界がすごく悪いんです。RX-8で夜間での駐車などでバックをするときはバックランプが気持ち光るだけで、ほとんど後ろが見えないんです。サイドミラーも広角に変えたけど、勘に頼ってバック駐車なんて車をぶつけそうで怖い。雨の日の夜中なんて後方の視界は皆無です。
そういうときはもう、バックランプをめちゃ明るくして視界を確保です。省エネもできるし、一石二鳥!
バックランプ(後退灯)の型式の注意点
バックランプに使うライトの型式は「T20」です。
ループランプの交換やポジションランプの交換では「T10」でしたが、バックランプは「T20」なので注意です。
前期モデル
後期モデル
バックランプ(後退灯)交換方法
左右のバックランプの外し方はほとんど一緒なので、左側の交換だけ紹介です。
トランクを開けたら、丸印の留め具を取ります。写真左側の留め具は反対側にも2箇所あるので、それも外します。
留め具の種類は2種類あって、こちらはドライバーを回して取るタイプ
真ん中の部分を引っ張りながら取るタイプがあります。内装剥がしやマイナスドライバーを引っ掛けて取りましょう。
プラスチックの部分についている留め具4箇所をとったら、そのプラスチックのやつを真上に引っ張りましょう。
ガコッと取れます。これでOK
内装を引っぺがすとバックランプ等のコネクタが見えてきます。真ん中がバックランプのコネクタになります。ちなみに奥がウインカー(方向指示灯)、手前がブレーキランプになります。
45度反時計回りに回してから引っ張ると引っかかりが外れて簡単に取れます。
こんな感じ。あとは交換するだけ。簡単。ちなみに写真は交換済みの写真です。戻す作業は全く逆の手順なので、省略。
まとめ
工具もドライバーと内装剥がしを使うだけなので、手軽にできます。片方5分くらいで済むので、10分あればできる作業です。
マツダセーフティチェックではバックランプが明るいと指摘されましたが、車検は問題なく通りました。明る目でも問題はないようです。
前期モデル
後期モデル