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スパイダーマン スパイダーバース 映画感想・ネタバレ まるでアートグラフィック作品

スパイダーマン スパイダーバース Spider-ManIntotheSpider-Verse 映画ネタバレ・感想

Spider-Man: Into the Spider-Verse

アカデミー賞受賞作品「スパイダーマン スパイダーバース」観に行ってきました。
ストーリー自体は驚きはなかったですが、何と言っても映像美というか、もはやアート作品のような映画でした。

1962年にスタン・リーとスティーヴ・ディッコが世に登場させ、蜘蛛の糸を繰り出すスーパーヒーローとして世界中から愛されてきたスパイダーマン。
本作はマーベル作品ではありますが、この作品を中心に製作したのはソニー・ピクチャーズ。
今作にもしっかりスタン・リーがカメオ出演しております。

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作品紹介・あらすじ

時空が歪められたことにより、異なる次元で活躍するスパイダーマンたちが集められた世界を舞台に、主人公の少年マイルスがスパイダーマンとして成長していく姿を描いた長編アニメーション映画。
ニューヨーク・ブルックリンの名門私立校に通う中学生のマイルス・モラレス。
実は彼はスパイダーマンでもあるのだが、まだその力をうまくコントロールできずにいた。そんな中、何者かによって時空が歪めらる事態が発生。
それにより、全く異なる次元で活躍するさまざまなスパイダーマンたちがマイルスの世界に集まる。
そこで長年スパイダーマンとして活躍するピーター・パーカーと出会ったマイルスは、ピーターの指導の下で一人前のスパイダーマンになるための特訓を開始する。

出典:http://www.spider-verse.jp/

 

キャスト

監督は「リトルプリンス 星の王子さまと私(2015)」のボブ・ペルシケッティなどピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン。

  • マイルス・モラレス/スパイダーマン / cv:小野賢章
    ブルックリン生まれの頭のいいティーンエイジャー。転向したばかりで肩身が狭く、新しい環境に慣れるのに苦労している。突如、スパイダーマンとしての生活が始まり、より一層大変に。
  • ピーター・B・パーカー/スパイダーマン / cv:宮野真守
    別の世界のピーター・パーカー。歳をとり、ヒーローとして過ごした年月が体に負担をかけている。最初は乗り気ではなかったが、マイルズを訓練するうちに、スパイダーマンとしての熱意や精神を取り戻す。
  • グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン / cv:悠木碧
    別の世界のスパイダーマン。賢くて機転のきくティーンエイジャー。タフで勇敢だが、元の世界での出来事が原因で誰かと親しくなるのが怖くなってきている。
  • スパイダーマン・ノワール / cv:大塚明夫
    1933年の別の世界のスパイダーマン。世界恐慌の中、時犯罪と戦うハードボイルドなスパイダーマン。
  • スパイダー・ハム / cv:吉野裕行
    別の世界のスパイダーマン。その名もピーター・ポーカー(豚)。いつもジョークを言いながら、ユニークな方法で仲間たちと戦う。
  • ペニー・パーカー / cv:高橋李依
    別の世界のスパイダーマン。ペニー・パーカーのDNAだけに反応するメカニカルなパワードスーツ”SP//dr”に乗り込み戦う。
  • キングピン / cv:玄田哲章
    ニューヨークの犯罪を司る悪党。スパイダーマンのせいで妻と子供を失ったと激しく非難している。失った家族を取り戻すため、別のユニバースから妻と子供を連れてこようとしている。

 

スパイダーマン スパイダーバース ネタバレ

転校先では馴染めないマイルス

ニューヨーク、ブルックリンに住むマイルスの家族。
頭のいい高校生のマイルス・モラレスは父のジェファーソンの勧めで全寮制の進学校へと転校することになりました。

マイルスは親しい友達の多くいる地元の学校を離れたくなかったのですが、父のジェファーソンはマイルスの叔父である弟のアーロンのようになりたくなければ耐えるよう言います。
そんなジェファーソンは警察官でニューヨークの平和を守るヒーロー“スパイダーマン”のことを快く思っていませんでした。

 

蜘蛛に噛まれる

マイルスは厳格な校風と慣れない環境で友達もできず、勉強にもついていけなくなっていました。
そんなマイルスは夜になると寮を抜け出し、ニューヨークの街を歩きながら尊敬する叔父アーロンの元に時折訪れていました。

マイルスの学校生活の悩み相談に乗ってくれたアーロンは、マイルスをある鉄道の高架下に連れて行きます。
そこの壁に音楽をかけながらアートグラフィティをします。
そのときマイルスは1匹の突然変異した蜘蛛に咬まれてしまいました。

 

能力に目覚める

翌日、マイルスはいつのまにか自分の身体能力が目向上していることに気付きました。
あらゆるものが指にくっつきます。

マイルスは転校生のグウェン・ステイシーの身体に触れた際に手が彼女の髪の毛から離れなくなってしまい、彼女はやむなくその部分の髪の毛を刈り上げざるを得ませんでした。
その後、マイルスは天井や壁に張り付く能力や驚異のジャンプ能力が自分に備わっていることを知り、自分はあのスパイダーマンと同じような能力を得たことに気付きました。

 

スパイダーマンvsグリーン・ゴブリン

マイルスは真相を確かめるため再び高架下を訪れたところ、そこではあのスパイダーマンがグリーン・ゴブリンと戦っているところでした。
マイルスは戦いの混乱の最中、“キングピン”と呼ばれるウィルソン・フィスクが駅の地下道で加速器を使用し、異世界への扉を開く実験をしていました。

スパイダーマンは加速器を止めようとしましたが加速器は誤作動を起こしてしまいグリーン・ゴブリンは死亡し、スパイダーマンも重傷を負ってしまいます。
スパイダーマンはマイルスに加速器のハッキングするためのキーとなるUSBメモリを渡します。
マイルスはそれを受け取ると、キングピンの声が聞こえてきてその場を離れました。
キングピンはスパイダーマンにとどめを刺さしました。

 

スパイダーマンの死

スパイダーマンの死はニューヨーク中に衝撃を与え、マイルスは”スタンのおもちゃ屋”でスパイダーマンのコスプレを買い、スパイダーマンの格好で葬式に参列しました。
マイルスは自らの能力を活かしてスパイダーマンの跡を継ぐ決意を固めました。

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Spider-Man: Into the Spider-Verse

マイルスはコミック店で購入したスパイダーマンのコミックを読みながら特訓を開始します。
ビル間のジャンプを試みようとしますが、失敗。その際にUSBメモリを壊してしまいます。

その後、マイルスの前に死んだはずのスパイダーマンが現れ、その正体は異次元からやってきたもう一人のピーター・パーカー(ピーター・B・パーカー)であることを知ります。
ピーター・B・パーカーは本来の世界では冴えない中年ですが、元の世界に戻るためにもマイルスを指導することにしました。

 

研究施設に潜入

マイルスとピーター・B・パーカーは壊れてしまったUSBメモリのデータを入手するためキングピンの研究所に潜入します。
そこの施設の主任研究員である“ドクター・オクトパス”のオリヴィア・オクタヴィアスの会話を盗み聞きして、異次元からきた者はこの世界に長く留まることはできずにやがて死に至ることを知ります。

マイルスは不自分が透明化できる能力に気付きますが、うまく制御できません。
ピーター・B・パーカーはオクトパスのパソコンからデータを盗み出そうとしますが、ドクター・オクトパスが襲いかかってきました。

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Spider-Man: Into the Spider-Verse

ドクター・オクトパスからパソコンを抱えながら逃げるマイルスとピーター・B・パーカー。
そんな二人の危機を救ったのは女性スパイダーマン“スパイダーグウェン”であり、その正体は実は他の異次元から来ていた転校生のグウェンでした。

 

他の世界のスパイダーマン

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Spider-Man: Into the Spider-Verse

マイルスら3人は研究所から脱出後、ピーターの叔母メイの家を訪れます。
そこには、ピーター・B・パーカーやグウェン同様にそれぞれ別の異次元からやってきた、モノクロ映画の世界から来たスパイダーマン・ノワール、未来のアニメ世界から来た、ロボット“SP//dr”を操る少女ペニー・パーカー、動物の世界から来た子豚のスパイダー・ハムが集まっていました。

マイルスは彼らを元の世界に戻す決意をしますが、別の世界のスパイダーマンたちは未熟なマイルス抜きで作戦を実行しようと考えます。
思い悩んだマイルスは叔父のアーロンに相談しようと家を訪れました。
しかしそこにはアーロンの姿はなく、代わりにキングピンの手下であるプラウダーが現れました。

マイルスは透明になって身を隠し、様子をかがっていると、プラウダーが頭の仮面を外しました。
そのあらわになったプラウダーの顔は叔父のアーロンでした。

マイルスは叔父がキングピンの手下であることに驚き、その場から逃げ出します。
その後、メイの家に戻りましたが、その跡をキングピンがプラウダー、スコーピオン、トゥームストーン、オクトパスを引き連れて追ってきました。

 

アーロンの死

スパイダーマンたちはキングピンの部下らと交戦する最中、マイルスはプラウダーに捕まってしまいます。
マイルスはマスクを剥いで自らの正体をプラウダーに明かしました。

プラウダーは甥のマイルスを殺すことができません。
その様子を見たキングピンがプラウダーに発砲し、射殺されてしまいました。

ちょうどパトロール中だったジェファーソンはアーロンの遺体を発見します。
ジェファーソンは弟のアーロンがスパイダーマンに殺されたのだと思い込んでしまいます。

 

能力を覚醒させるマイルス

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Spider-Man: Into the Spider-Verse

自分の寮に戻ったマイルスの元にピーターBたちが現れ、「自分が加速器を止める。マイルスには無理だ。」と言ってマイルスを蜘蛛の糸で縛り付けて去っていきました。
しかし、マイルスは自ら拘束を外し、スパイダーマンとしての力を覚醒させます。
その後、メイの家で手に入れたスパイダーマンスーツをスプレーで黒く染め、ピーター・B・パーカーたちのあとをを追いました。

 

能力を覚醒させるマイルス

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Spider-Man: Into the Spider-Verse

キングピンの研究所では、加速器を巡ってピーターBらスパイダーマンたちとキングピンたちが戦っていました。
そこに透明化能力を自由自在に操れるようになったマイルスが駆け付け、ピーター・B・パーカーたちは「加速器をマイルスに任せる。」と手下たちを次々と倒していきます。

マイルスがこじ開けた異次元への扉を使ってグウェンらスパイダーマンたちはそれぞれの次元へと戻っていきました。
最後に残ったピーター・B・パーカーもマイルスの成長を確信してやり遂げられると元の次元に戻ります。
マイルスは一人でキングピンに立ち向かっていきました。

戦いの末、マイルスはキングピンを倒し、加速器を破壊することに成功しました。
駆け付けた父のジェファーソンは自分がスパイダーマンを誤解していたことに気付き、マイルスは正体を隠したままジェファーソンと「また一緒に戦おう」と誓い合いました。
その後、マイルスはジェファーソンと共にアーロンを称えるアートグラフィティを描き、2代目スパイダーマンとして戦い続ける決意を新たにしました。

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Spider-Man: Into the Spider-Verse

 

エンドロール後

エンドロール

クリスマスソングはクリス・パインによる歌唱

 

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エンドロール後にスパイダーマン2099が登場

「スパイダーバース」のエンドロール後の映像には、なんとスパイダーマン2099(ミゲル・オハラ)が登場。

 

クリスマスソングはクリス・パインが熱唱

映画冒頭でキングピンによって命を奪われてしまうピーター・パーカー/スパイダーマン役のクリス・パイン。
ちなみにクリス演じるピーターは、その死を惜しんで、スタッフの間で「RIPeter(リピーター)」とも呼ばれていた。

 

各スパイダーマンの詳細

マイルス・モラレス

ブライアン·マイケル·ベンディスとサラ·ピチェリが生みの親マイルス·モラレスは、「アルティメット·コミックススパイダーマン」シリーズに登場する。2011年に刊行された「Ultimate Fallout #4」でコミックに初登場。
遺伝子操作されたクモに咬まれ、強さや敏捷性を発揮し、壁を這うことができるようになり、危険を察知するスパイダーセンスが身につくなど、さまざまな能力を手に入れるそのほとんどがピーター·パーカーのものと似ているが、身体を透明にするカモフラージュ能力や触った相手を麻痺させるヴェノム·ストライクなど、彼だけのパワーもある。

ピーター・B・パーカ

ピーター パーカーが初めてコミック読者の前に現れたのは、「Amazing Fantasy #15], 1962年にスタン·リーとスティーブ·ディッコが創り出したキャラクターで、すぐに人気に火がつき、彼を主人公にしたシリーズができる1963年「The Amazing Spider-Man」が刊行されてから、無数の派生作品も登場している。
ピーター·パーカーは放射性のクモに噛まれ、強靭な肉体、並外れた敏捷性、壁を這うといった超人的なパワーを得る。さらに、危険を察知して知らせる第六感、"スパイダーセンス”が発達した素性を隠すために自分でコスチュームを制作。天才レベルの頭脳の持ち主で、街中を飛びまわれるウェブ·シューターを発明した。

スパイダー·グウェン

スパイダー·グウェンは、異次元のスパイダーマンを描くコミック「スパイダーバース」シリーズの「Edge of Spider-Verse #2」に初登場。ジェイソン·ラ
トゥールとロビー·ロドリゲスによって創り出されたキャラクター。
コミックでは、グウェン·ステイシーがピーター·パーカーの代わりに放射性のクモに噛まれ、変異したという設定。スパイダーマンと同じスパイダーパワーを持ち、さらに推理と分析の能力に長けている。

スパイダー·ノワール

デビッド·ハイン、ファブリセサポルスキー、カーマイン·ディ·ジャンドメニコが、2009年に4部作のミ:シリーズのために創作したキャラクター- 彼の世界では単にスパイダーマンと呼ばれている。大恐慌時代のニ クの闇に潜み、恐れられる自警団のような存在。彼のウェブは自然発生するもので、手首から放出されるが、それ
以外はピーター·パーカーと似たスパイダーパワーを持つ。叔父が第一次世界大戦で使ったパイロット用のMMで作られたマスクと、防弾機能があり爆発に強い特殊なケブラーという素材でできたコスチュームを歌着けている。街のギャングたちと幅広いネッドワークでつながっているだけでなく、銃の達人で、敵に深手を負わせ殺してしまうことも。

ペニー·パーカーとSP//dr

ジェラルド·ウェイとジェイク·ワイアットが創り出したペニー·パーカーとSP//drは、「Edge ofS i er-Verse #2」に初登場。コミックでは、ペニーの父親がSP//drの稼働試験中の事故で死んでしまうS に乗るには遺伝的素質がいるため、ペニーが次の操縦士候補に。叔父のベンと叔母のメイはSP//drを慶発した科学者で
ぺニーを放射性のクモに噛ませて、SP//drに適合させた。SP//drはスパイダーマンとほと鴕同じパワーを備えている。

スパイダーハム

トム·デファルコとマーク·アームストロングが創り出したスパイダーハム(ピーター·ポーカー)は、コミック「Marvel Tails #1」に初登場。マーベルキャラを動物化したパロディ世界、ラーヴァルアースのスパイダーマンで、彼のほかにもキャプテン·アメリキャット、ハルク·バニー、グース·ライダーなどが出てくる。「ピーター·ポ·ザ·スペクタキュラー スパイダーハム」シリーズでは主人公に。コミックで、もともとピーターはブタの発明家メイ·ポーカーの家にいるクモだった。メイが原子カへアドライヤーの開発中に放射能で正気を失ってピーターに噛み付き、スパイダーハムに変わった。スパイダーハムもピーター·パーカーと同じパワーを持つ。

 

「スパイダーマン:スパイダーバース」の受賞歴

受賞

  • ゴールデン・グローブ賞(アニメーション作品賞)
  • ニューヨーク映画批評家協会賞(アニメ映画賞)
  • ニューヨーク映画批評家オンライン賞(アニメ映画賞)
  • デトロイト映画批評家協会賞(アニメーション賞)
  • シカゴ映画批評家協会賞(アニメ映画賞)
  • ロサンゼルス映画批評家協会賞(アニメ映画賞)
  • ロサンゼルス・オンライン映画批評家賞(アニメーション賞)
  • シアトル映画批評家協会賞(アニメーション賞)
  • アフリカン・アメリカン映画批評家協会賞(アニメーション賞)
  • インディアナ映画ジャーナリスト協会賞(アニメーション映画賞)
  • ユタ映画批評家協会賞(計3部門)
  • アニメーション・マガジン・ベスト・オブ2018賞(スタジオ・アニメーション賞)
  • カンザスシティ映画批評家協会賞(アニメーション映画賞)
  • フェニックス映画批評家協会賞(計2部門)
  • サンフランシスコ映画批評家協会賞(アニメーション映画賞)
  • セントルイス映画批評家協会賞(アニメーション映画賞)
  • ボストン・オンライン映画批評家賞(アニメーション映画賞)
  • オクラホマ映画批評家協会賞(計2部門)

ノミネート

  • アニー賞(長編作品賞ほか、計7部門ノミネート)
  • 全米映画批評家協会賞
  • サンディエゴ映画批評家協会賞
  • トロント映画批評家協会賞
  • ワシントンDC映画批評家協会賞
  • ダラス・フォートワース映画批評家協会賞
  • ヒューストン映画批評家協会賞
  • 女性映画ジャーナリスト同盟映画賞(計2部門)
  • ブラック・リール・アワード
  • セントラル・オハイオ映画批評家協会賞(計3部門)
  • フロリダ映画批評家協会賞
  • インディアナ映画ジャーナリスト協会賞
  • アイオワ映画批評家協会賞
  • ノース・カロライナ映画批評家協会賞
  • ノース・テキサス映画批評家協会賞
  • サウスイースタン映画批評家協会賞
  • アメリカ映画編集者協会賞
  • 美術監督組合賞
  • 映画音響協会賞
  • 音楽監督組合賞
  • PGA賞

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感想

スパイダーマン スパイダーバース Spider-ManIntotheSpider-Verse 映画ネタバレ・感想 ポストカード

新しいアニメ映画といった印象でした。
モラレスの成長を描きながら他のスパーダーマンなどの葛藤やアイデンティティを丁寧に描くストーリーで、とくに驚きはなかったですが、なんといっても映像美がすごかった。

「吹き出し」などの演出はこれまでありましたが、印刷がかすれたり、二重のようになるミステイク・プリントをそっくりそのまま演出に使っている点がそれぞれのキャラクターの動きのダイナミックさや感情表現を効果的に演出されていました。
CGと手描きのミックスで作るの大変そう。
こんなの作られたら今後のアニメ映画はどうなっていくんだろうと期待してしまう作品でした。

アメコミをそっくりそのままアニメに反映させたかのような世界観なので3D, IMAXが推奨される作品です。
日本ではこういう作品作れるのかな??

 

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 by サウウェブ

こんなにグラフィックが綺麗なアニメは初めてでした!

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